◎テレンス・シャノンJr
24年の1巡目27位指名なのに25歳とクラークよりも遅咲きのシャノン。テキサス工科大に進むと1年生から得点面で活躍しており、大学3年時には3P38.4%とシューティングもいい感じ。4年生で地元イリノイに転校し、5年生のシーズンは23.0点を奪っています。全米の最優秀選手レベルだったけど、プライベートでアレコレあってさ。
まぁそんなことはいいとして、大学5年間通ったことで明らかにプレー精度を上げたスコアラー。言い換えれば3年生終了時くらいにNBAにきていたら、全く出番がなくて消えていそうなタイプでもあります。限られたプレータイムだからこそ、精度の高いプレーをすることが生き残る道だ。
さて、それだけ点を取れる選手なので、当然シューティングだけでなく、オンボールでのアタック力もあります。PG的な動きは厳しいけれど、自分のアタックで切り開き、アシストってのもあるよ。
また198センチだけど98キロと少し重いこともあり、フィジカル面も出来上がっています。ウイング起用が基本になっており、インサイドでもパワーで何とかしてしまう事も。
NBAでは基本はコーナー担当ですが、vsサンダーで違いを作ったのはドライブで切り裂いたこと。スポットシューターというだけならば、サンダーのチェイスディフェンスにつかまるところを、カウンタードライブからのフィニッシュはチームにエネルギーをもたらしたよね。
精度の高いシューティング
ドライブアタックからのフィニッシュ
切り崩してのアシストパス
シャノンの良さはエースキャラっぽいし、実際にアントマンの控えとしての起用がベストです。また、ディヴィチェンゾの代役シューターでもある。今回の話で言えばNAWの役割に当てはめるのは、ちょっと違うんだよね。
エースとシューター代役として、新たな武器になれるのか
ダイレクトにNAWに当てはめるのがクラークならば、チームバランスを変更させる可能性があるのがシャノン。そしてコンリーの衰え感のあるので、精度の高いシューティングを加えるのは、十分にあり得る形です。
何より冒頭のとおり、ウルブズは健康すぎた。普通はこんなに健康ではないので、シャノンが必要になるシーンは増えるはずです。
左利きだから少しテンポが違うのもあるけれど、リム周りのリバース系のフィニッシュや微妙に左右に振ったドリブルとユーロステップフィニッシュが上手いよね。そこにコンタクトしてからのシュートもあるので、フィジカル強く見えてくる。
もうひとつポストアップでも加われば、二桁得点も取れそうだけど、ちょっと欲張りすぎというか、主力が離脱しないと、そのチャンスもないかなー。
ディリングハム指名するためのトレードの動きとかは凄い上手くやったな、と思ったどよく考えたらコンリーの後釜としてディリングハムって「???」ってなります
もう一人PGきたらボーンズだしアタックするタイプが欲しいのかな
極論を言えば、あそこでディリングハムとらなくても、翌年のドラフトでよいPGがいれば、そこで指名すればいいですからね。
まぁ思ったよりもディヴィチェンゾで3Pが解決してしまったってことかもしれません。
ワン&ダンだと育てないと厳しいですねー