U16アジアカップ 雑感

特段、書きたいことが多いわけじゃないのですが、いつか読み返して確認する可能性があるので、雑感を書いておきましょう。来年のU17ワールドカップ、再来年のU18アジアカップの時に、どのようにチームが進化しているかを確かめるための材料でもあります。

◎メンバー構成

今回のU16は常見という202センチのセンターはいたものの、中心的な役割を担える感じではなく、これまでと比較して、ビッグがかなり弱いチームでした。その点ではステレオタイプの日本だったとも言えます。

2つ上の世代は200センチの絶対的エース川島がいましたが、その他にもウィリアムス ショーン 莉音など2m近い選手が何人かいたし、192センチの内藤 耀悠(北海道)がスモールフォワードしていたりと、全体的にサイズがありました。アジアで世代を考えると十分なサイズを持っていたわけです。

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1つ上の世代はサイズがなく、今回も参加している白谷が最も大きく、厳しい戦いを強いられ、U17ワールドカップの出場権を逃しました。白谷とベネディクトが奮闘しているのが印象に残っている世代なので、とっても厳しかったです。まぁこれで出場権を逃すのは致し方ないよね。

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そして今回はサイズの問題を強く感じさせるメンバー構成ながら、立派にベスト4にはいってU17の出場権を手に入れました。その点では高く評価できるし、やや組み合わせに恵まれた面もあります。オーストラリアにはレバノンや韓国よりも大敗となりましたが、そこには相性が悪いというか、白谷がいなかった点も含めて、あまりにも個人レベルで対抗できなかった(サイズというか腕の長さ)のが響いていました。

その点では1つ上の世代よりも、かなり上手いことオフェンスを構築したチームでした。これまでマルチネスはセンターをオフェンスに絡ませる上手さで・・・要するに川島を使う上手さで勝っていた印象ですし、渡邊伶音ではどうにもならなかったから川島頼みの感もありましたが、サイズがないチームでも成立する戦術を構築してくれたことは、褒めたたえたいです。

U17では、ユーロ系のチームには苦戦しまくるでしょうが、それもまた1つの経験としてみればいいし、今回のオーストラリア戦からも選手は学ぶことが多かったし、これから伸ばしたいポイントも見えたでしょうから、とってもポジティブにみています。

てなわけで、主として台湾とオーストラリア戦の内容から感想を書いていこうと思います。

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