◎フリースローが・・・
ユーロのバスケといえばシュートが上手いのが定説でしたが、それも今や昔。どこの大陸だってシュート力を重要視しているのだから、とりわけユーロが上手いってことはなくなっています。それどころかファールの多さに対してフリースローミスも多すぎるような大会になっています。
〇フリースロー成功率
セルビア 85.6
ラトビア 83.2
スロベニア 79.6
ドイツ 79.2
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・・・
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ギリシャ 68.2
チェコ 67.6
ベルギー 64.5
ポルトガル 63.8
ボスニア 62.1
スウェーデン 60.9
スペイン 60.0
24チーム中7チームが70%を切っていました。ギリシャを除けばグループリーグで苦戦しているチームばかりさ。フリースロー成功率が70%に上がったところで1~2点しかかわらないのだけど、それにしても目立つよね。
NBAの平均は78%。それを超えるのはトップ4だけでした。ドンチッチがまさかの88%だったのでスロベニアも引き上げられています。フリースローの成功率がイマイチだからファールが多いのかもね。
◎3P成功率
じゃあ3Pはどうなのかといえば、やっぱり苦しくなります。このシュート問題が今回のユーロが少しレベルが落ちたと感じる部分なんだろうな。
〇3P成功率
トルコ 49.2
ギリシャ 45.6
ドイツ 43.3
ベルギー 37.9
フィンランド35.0
セルビア 35.0
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ジョージア 29.8
イギリス 28.9
チェコ 28.7
キプロス 28.1
リトアニア 26.0
ポルトガル 25.7
アイスランド25.2
スターター3人が50%を超えている驚異のトルコが首位。40%を超えたのは3チームですが、スモールサンプルなのでこれくらいは出そうなものです。
むしろ30%を切ったのが7チームもあるので、そりゃあ苦しく見えるよね。こっちが問題・・・といっても、リトアニアを除けばそもそもオフェンスが苦しいチームが並んでいるので致し方ないという結果でもあります。シュート力じゃなくてオフェンス全体の問題さ。
NBAの平均は36%。これを超えたのは上位4チームしかありません。18チームが35%に届かなかったので、どこかの国が、ではなく、ユーロ全体で低調にみえた大会になっています。
オリンピックでは30%を下回ったのはギリシャだけ。35%以下も他にフランス、プエルトリコ、カナダの3チームしかなかったんだよね。
そんなわけでシュート力の低下も感じる今大会。激しいコンタクトが多いと成功率は落ちるものなので、ファールの多さと連動しているような気がしないでもないけど、いずれにしてもユーロならばオフェンス優位で進むのが一般的なのに、シュート力が足りなくてイマイチになっている試合も多いよ。