ユーロの傾向をみてみよう

◎フリースローが・・・

ユーロのバスケといえばシュートが上手いのが定説でしたが、それも今や昔。どこの大陸だってシュート力を重要視しているのだから、とりわけユーロが上手いってことはなくなっています。それどころかファールの多さに対してフリースローミスも多すぎるような大会になっています。

24チーム中7チームが70%を切っていました。ギリシャを除けばグループリーグで苦戦しているチームばかりさ。フリースロー成功率が70%に上がったところで1~2点しかかわらないのだけど、それにしても目立つよね。

NBAの平均は78%。それを超えるのはトップ4だけでした。ドンチッチがまさかの88%だったのでスロベニアも引き上げられています。フリースローの成功率がイマイチだからファールが多いのかもね。

◎3P成功率

じゃあ3Pはどうなのかといえば、やっぱり苦しくなります。このシュート問題が今回のユーロが少しレベルが落ちたと感じる部分なんだろうな。

スターター3人が50%を超えている驚異のトルコが首位。40%を超えたのは3チームですが、スモールサンプルなのでこれくらいは出そうなものです。

むしろ30%を切ったのが7チームもあるので、そりゃあ苦しく見えるよね。こっちが問題・・・といっても、リトアニアを除けばそもそもオフェンスが苦しいチームが並んでいるので致し方ないという結果でもあります。シュート力じゃなくてオフェンス全体の問題さ。

NBAの平均は36%。これを超えたのは上位4チームしかありません。18チームが35%に届かなかったので、どこかの国が、ではなく、ユーロ全体で低調にみえた大会になっています。

オリンピックでは30%を下回ったのはギリシャだけ。35%以下も他にフランス、プエルトリコ、カナダの3チームしかなかったんだよね。

そんなわけでシュート力の低下も感じる今大会。激しいコンタクトが多いと成功率は落ちるものなので、ファールの多さと連動しているような気がしないでもないけど、いずれにしてもユーロならばオフェンス優位で進むのが一般的なのに、シュート力が足りなくてイマイチになっている試合も多いよ。

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