ユーロバスケ 雑感2

◎スウェーデン

面白いオフェンスをしていたスウェーデンなのですが、モンテネグロに敗れて1勝3敗。リトアニアに勝たないと予選突破が難しそうだ。ラーソンがイギリス戦、モンテネグロ戦とハイスコアなんだけど、単独突破になっていて、あまりチームオフェンスになっていないんだよな。むしろラーソンがいなかったドイツ戦の方がチームとしては機能していたぜ。

一方で、ちょっと戦い方がバレたことで苦労している感もあるんだよね。モンテネグロは3Pラインの1mくらい前まで守りに出ていたので、ドライブさせてもいいから3Pオフェンスを崩したかった模様。ラーソンがドライブしているから突破出来た面もあるし、ちょいと難しいね。

今大会、意外な良さを感じさせてくれたチームですが、このままだと予選でさようならだなー。

◎フランス

まさかのフレンチェスコをメインPGにしてきたフランス。スピードで切り裂くタイプは、ワールドカップ時はフィットしていなかったのに、メンバーが大きく変わったので中心になっていました。そしてユーロだとスピードについてこれない相手も多いので、これはこれでいいのかなんなのか。

スロベニア戦はラストにドンチッチと握手・ハグしてから点を取りに行くという愚行。「もうしない」とかいってるけど、そんな場面は日常でいくらでもあっただろうに、いまさら何言ってんだろか。そういうメンタリティなのでいろいろと怪しいんだよね。なんて思っていたら、続くイスラエル戦はストップ。わかりやすいな。

さて、フランスはリザシェイとサールが意外といい感じ。リザシェイはシーズン終盤から見せていた3Pの良さがあって、軽く打てるんだけど、それは早くて高いから止められない3Pにもなっています。パスアウトがリザシェイに通れば、ディフェンスがいてもオープンみたいに打てるぜ。

さらにドンチッチ担当としてのマンマークも良かった。ノーファールにするために手は出さず、フットワークでついていくだけのディフェンスをしっかりとこなしました。これもシーズンに期待したくなるライン。

そう思っていたら、もっと意外なことにサールも粘り強くついてのノーファールディフェンスをこなしていました。ユーロだとブロックショットも目立つし、ウェンビーとゴベアがいないゴール下で存在感を発揮しています。この2人と絡めるのかは不安しかないけど、今大会は自分の居場所を掴むチャンスだもんな。

なお、フランスで一番いい選手なのはオコボ。ゲームコントロールに加わりながら、正確にミドルで点も取っていく。NBAでは出来なかったことをユーロで経験値にしてきたのかな。

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