ペイサーズの内紛とvsホークス

2021/5/6

シーズン終盤になりHCのコミュニケーション能力について選手だけでなくスタッフからも不評を買っている中、ビターゼの緩慢なディフェンスに対してACグレッグ・フォスターがブチ切れる事件も発生したペイサーズ

しかし、ホークス戦の内容は内紛とは異なるものでした。そこで今回は個人的に考えている今シーズンのペイサーズと内紛の原因、そしてホークス戦について触れていきましょう。なんせ相手がマクミランだったから尚更な試合になったのでした。

◎課題と順調な開幕

マクミランが解雇された理由はプレーオフでの4連敗でしたが、ヒートとのシリーズは115点を奪ったゲーム3を除き、オフェンス面に課題がありました。マクミランは個人に託すような形が多く、それをサボニスの存在がコンビネーションを加えてくれていましたが、プレーオフはサボニス不在だったのも痛かったです。

新HC候補にダントーニが挙がっていたように、ペイサーズはオフェンスを構築できるコーチを探していました。そんな中でラプターズからビョルグレンを引き抜くことに。なお、このHC就任に伴いペイサーズのディフェンスを構築してきたACダン・バーグがシクサーズに移ってしまったことが今となっては最も大きな痛手でした。

何はともあれ、ビョルグレンで迎えた今シーズンの開幕直後は、これまでのペイサーズにはない戦術的な工夫が多くみられ、オフェンスでもディフェンスでもいろんな仕掛けをしてきました。TJウォーレンの離脱というアクシデントはあったものの、層の厚いチームだけに、大きな期待を抱けるスタートとなったのです。

振り返ってみると、当時は選手達も新HCのやることに前向きに取り組んでいたし、昨シーズンからのディフェンス力を引き継げていたので、モチベーションも高かったことで成功していた気がします。
シーズンが進むにつれて守れなくなっていったのは、ケガ人だけでなく、次第に失われていったディフェンスマインドの問題もあったし、オフェンス面は拘りまくるHCに選手は前向きじゃなくなっていったのかもね。

◎サボニスとブログドン

しかし、オラディポがケガで離脱し、ロケッツにトレードされた時期と前後してチームは異なる方向に進んでいきました。それはエースのサボニス&ブログドンに強い負荷をかけるオフェンスへの変更です。核が足りないチームに、核となることを強く求めたような変化です。

ともに個人での突破ではなく、チームオフェンスで力を発揮するタイプですが、脱皮を促すように個人技で勝負させるシーンが増えていきました。サボニスが試合を決める1on1を成功させる試合もあったため、そこまでネガティブには受け取っていなかったものの、明らかにそれまでのペイサーズとは異なるアプローチになっていきました。

ブログドンはともかくサボニスについては個人で突破する能力を高めることでコンビプレーの脅威が増す面もあるので、多少の事は犠牲にしてでも成長させたい思いはわかります。実際、これを続けたことで勝率は5割を下回っていきましたが、未来に繋がると思っていました。繋がらなかっただけで。

またジャスティン・ホリデーがスターターになり、ディフェンス担当の選手という色合いと、コーナー待機のシューターを置くスタイルになりました。プレーメイクには全く参加しない選手です。オフボールで崩しに参加はするもののフィニッシュ専門のマグダーモットもスターターになったことで、ブログドンとサボニスでプレーメイクする図式も強まったといえます。

エースコンビでプレーを作り、サポートキャストを並べる。うーん、普通のチームっぽい考え方ですね。レイカーズなんか正にこの形なわけで、アプローチとしては一般的です。でもペイサーズは「スーパースターと仲間たち」ではなく「全員で頑張るぜ」なわけでした。

その結果、ペイサーズのオフェンスはペイント内でゴリゴリやるサボニスを中心に単調そのものになっていきました。開幕前の課題である「単調な形では勝てない」を解決するために呼んだはずのHCなのに、おかしいぜ。

短期間のお試しだと思っていたサボニスアタックは継続して行われ、かといってコンビネーションを増やしもしない形に陥ったペイサーズ。なので2月ごろから目に見えて雰囲気が悪くなっていきました。選手たちはモチベーションが低く見え、サボニスはコンビネーションに欠けるオフェンスにイラつき、出番が減ったベンチメンバーは試合に出ても仕掛けることは少なく、コンディションも悪化していきました。

2月には「ビョルグレンで大丈夫なのか?」という疑問が沸き始めたわけです。丁度この頃ウルブズのサンダースとホークスのピアースが解任され、ロケッツのサイラスが困っていたので、「新人HCは初めの頃は上手くいくけどさ・・・」という記事を書いています。

HCの能力で大切な事の1つに「誰が何を出来るようになるのか」があります。スパーズにいってパス能力が際立つようになったデローザンのように、次に何を伸ばしていくのかってことですが、サボニスが何を出来るかの見極めに失敗したわけです。
今シーズンのペイサーズは「伸びた」と感じる選手が少なく、プレー機会が多かったサボニスが目立っただけで、選手のモチベーションが低いのは適切な目標設定が出来ていなかったのかもしれません。ビターゼの件もACが求めていた要素にビターゼが追いつかないから起きたような。

◎悪化の一途

3月になると復帰してきたルバートが試合を決めるプレーで救ってくれたこともあり誤魔化されてもいましたが、ちょっと手が付けられないくらい悪化していきました。何をしているのかわからない状態。

特に試合中の采配に問題が出始めたのが大きく、誰を何の目的で、どの場面で使っているのか全く理解できませんでした。マクミランはディフェンスの要であるターナーとオフェンスの要であるサボニスを展開によって使い分けていましたが、とにかくターナーの使いどころが不明確でした。他の選手にとっては更に困ったことでしょう。

この頃に抱き始めたのは、ビョルグレンが「自分のミスを認めない」タイプの人間なんじゃないかって事でした。ジャスティンを重用しすぎているけど見直さず、困ったら全てをマッコネルで解決しようとし、ビターゼの強さが効いていてもサボニスに戻し、、、「これが正解」と一度決めたら、結果がどうなっていても譲らないような采配だったと思います。

「そのこだわりはなんなの?」と外からたまに試合を観ていても不思議だったので、選手たちはより強く感じていた気もします。

また、試合中にビョルグレンが激高することも増えてきた気がします。タイムアウトになるとレフリーに食って掛かるのは日常茶飯事なのですが、何に怒っているのかサッパリわからず、選手やACは止めに入るのに忙しかったタイムアウト。ってことで

自分のやりたいことが上手くいっていないことを、自分の責任としてとらえていない

そんな気がしてきたビョルグレンなのでした。別に失敗してもいいと思うんだよ。ルーキーHCだしさ。でも失敗して改善していかないHCは先がないよね。内紛前に解任したほうが良いと思う理由はここにありました。ステップアップする気がしない。

◎ゾーンとウエストブルック

上手くいかないことを、選手の責任にしていたかどうかは知らないけど、このタイプの人間だと「出来そうにないことを選手に求める」ことをしていた気がします。振り返ってみればサボニスアタックもこれに当たるかもね。ACがビターゼにキレた案件も、本当にそれがビターゼを伸ばしていく方向として正しかったのかとかね。選手の能力を見極めきれていないんだ。

さて、時期は忘れましたが、ペイサーズの試合を見るとゾーンを多用するようになっていきました。開幕当初からゾーンはしていたものの、最近のゾーンはスッカスカなクソディフェンスになっていました。ただ、上手くいっていた試合もあって、その時に感じたことは

ルバートとサムナーのスピードによって広い範囲を守れて成功しているゾーン

こんな印象でした。逆に言うと2人が揃っていないとダメでもあります。ちょうどサムナーがプレータイムを増やしていた事もあって、このままサムナーがスターターになるのかと思いました。

さて、このゾーンについては難しい面があります。冒頭のビターゼがキレられたシーンもそうなのですが「1人が担当する範囲が広い」から間に合わないシーンが連発され、スッカスカのクソディフェンスなのですが、それは理論的にはスキを作らない前提でスピードや読みの鋭さがあれば間に合うわけで「高度な戦術理解力があれば強力に機能する」ってことでもあります。

そう、思い出すのはラプターズのテレパシーディフェンスです。3-2のゾーンで真ん中を担当するアヌノビーが両ウイングの3Pのチェックにもゴール下のリムプロテクトにも参加する異常な守備範囲と、周囲が連動するカバーリングによって成立しているスーパーディフェンス。本家ラプターズも今シーズンになって出来なくなってしまったヤツ。

かつてジェイソン・キッドが率いたバックスも似たようなことをやっていて、ブログドンが先読みでカバーすると機能していました。そのブログドンがいるのだからペイサーズでも出来るのかもしれません。ルバートやサムナーのスピードもあれば。

ってことで、ペイサーズのゾーンはクソディフェンスなのですが、それは「間違ったゾーン」ではなく「選手が実践できないゾーン」な気がするわけです。頭でっかちってことだな。

そこで思い出されるのが変態スタッツを記録したウエストブルックと対戦したウィザーズ戦です。視野の広さとパススピードを誇るウエストブルックのパス1つでゾーンはズタボロにされていました。

要はこのゾーンとウエストブルックはすこぶる相性が悪い。1カ月前にもボコられていたのに、何故このディフェンスを選択したのか理解しがたく。なお、ウエストブルックがベンチに座っている時間なら、そこまでやられていなかった気がします。

しっかりと守ろうとしているのに、ワンパスでゴール下に出されてしまうのはプレーしている選手からするとストレスが溜まっている気がします。マンツーでファイトしても止められないならともかく、何もせずに失点してしまっているような感じ。でも動き回るから疲れはする。

たかがゾーンを攻略されただけのウィザーズ戦ですが、どうしても選手から不満が出るような要素に満ちている気がしました。この時ブログ書かなかったことを後悔しています。後付けじゃなくそう思っていたので。

戦術を破壊してくるスーパースターの能力を図れていなかった。相手の戦力を見極められていなかった。そんな采配問題も見えていた気がします。

そして冒頭のHCへの不満話が爆発してホークス戦を迎えます。ここまで書いたことが全然出てこない奇妙な試合となりました。サボニスの反乱なんじゃないかと思っています。「この試合はオレ達の自由にやらせろ」みたいな。

◎アーロンとブリセット

前半のペイサーズはアーロンがトレ・ヤングに対して素晴らしいディフェンスをし、剥がされてもスピードで追い付いてシュートを打たせず、パスを読んでカットからの速攻も決めていきました。相手がエースのヤングであり、フィジカル負けすることもないので、気合が入っていたように見えました。

そしてチームで誰よりもハッスルするのがブリセット。ケガ人続出の中でチャンスを得ると今ではジャスティンに変わってスターターになっています。とにかく頑張りまくるぜブリセット。今日の相手はジョン・コリンズなので、かなり大変でしたが必死に食らいついていきました。

そういえばさ。ペイサーズってエースのオラディポからベンチのランス・スティーブンソンまで全員がブリセットみたいにハッスルする選手だったじゃん。層の厚さでインテンシティを保って、素晴らしいチームディフェンスの前に個々のマッチアップでファイトする。カバーが良かったのってオラディポとサディアス・ヤングくらいだったもん。レブロンに戦いを挑んだボグダノビッチとか。

ターナーこそ当時以上のディフェンスを見せているけど、チーム全体としてはインテンシティの低さが気になるようになりました。そんなことを思い出させるアーロンとブリセットのハッスルっぷりはホークスオフェンスを封じ込めていきました。

前半のディフェンスレーティングはアーロンが100でブリセットは96と非常に良かった。ただベンチメンバーはそれに続くことが出来ず、失点をしてしまいました。まぁそれは仕方がないさ。

問題は後半になってからアーロンがヤングにボコられ始めると手に負えなくなったこと。後半のアーロンとブリセットは145まで悪化します。まぁ1試合のハーフにおけるレーティングなんて大した意味はありませんが、いずれにしてもインテンシティを保つことが出来なかったし、個々のマッチアップで崩されたら何もできなくなったということです。

やっぱりプレータイムシェアして個々のマッチアップでファイトするカルチャーを取り戻さないとダメな気がしたのでした。それは決して気持ちの問題ではなく、対人ディフェンスをどうやっていくのかコーチングスタッフによる日々のディテール調整が大きい気もします。

◎ノーアタック・サボニス

しかし、そんなディフェンスの問題がありながら、オフェンスで上回ることで解決し勝利を収めました。30点、9アシストのサボニスと31点、12アシストのルバートに引っ張られ、スターター+マッコネルの6人が二桁得点とペイサーズらしいバランスアタックになったのでした。

キーマンになったのはサボニス。ポストからのインサイドアタックを全く使わず、1on1をした時もステップバックミドルで決めており、フィジカルコンタクトしませんでした。それがFG12/14という高確率に繋がったのかもしれません。

サボニスはポストで起点となり、カッティングしてくるガード陣にパスを通していきました。ルバートがドライブした時に誰も合わせに来ないなど、チームオフェンスとして素晴らしかったわけではありませんが、サボニスを経由したコンビプレーで次々にディフェンスを崩していきました。

〇アシスト 35
〇2P 69% 46/67
〇3P 40% 8/20

その結果、チームとして恐ろしい2Pの確率となったのでした。サボニスはポストだけでなくポップしての3Pを狙うことが多く、インサイドが広くなっていたことも関係しています。

いずれにしてもビョルグレンが拘っていたサボニスの個人技アタックが封印されたらチームで鮮やかなコンビプレーが復活してしまった。これまでのビョルグレンのやり方とは大きく異なるので「サボニスの反乱」な気がした試合でした。もちろん、事前にそういう事にしていたのでしょうけど。

果たしてホークス戦は何だったのか。揉めたことで選手主導になったのか、それともビョルグレンが折れたのか。何があったのかはわからないものの、ブログドンやターナーがいなくても、こんなオフェンスを展開されてしまうとプレーインで対戦するチームからすると脅威です。

ただし、ルバートとサボニスは40分以上プレーしており、多分これを続けることは難しい。結局は強さを取り戻したければ、ディフェンスを何とかしないと解決しないのでした。

◎マクミラン・ホークス

好調のホークス。マクミラン就任からケガ人も戻ってきて、ある程度は納得だけど、思ったよりも勝っています。その理由は何なのかわかりそうでいて、問題もありそうなことがわかるペイサーズ戦でした。っていうか、特にこれと言って印象が変わっていない。

最近はボグダノビッチの好調さが目立ちますが、本日も3P6/10と当たりまくり。ヤング・コリンズと3人が25点以上を記録するオフェンスで猛烈に追い上げました。なお、スネルは安定の0点だった・・・。

特に後半だけで22点7アシストのヤングは相変わらず凄まじく、あまりにも簡単にアーロンを抜くだけでなくタフショットを決めてくるので、どうにも止められてないのでした。

しかし、ロイド・ピアース時代と比べるとヤングの魅力は落ちているというか、チーム全体の魅力的なオフェンスは減り、代わりにこうやって誰もが活躍できるバランスアタックになりました。ベンチにガリナリやルー・ウィリアムスがいることもあって、個人アタックがしやすいことも大切。

コリンズがコーナーに動いての3Pなんていうプレーもするので、マクミラン就任当初よりもフロアバランスが良く、誰もが仕掛けるためのスペースを確保されているし、ドライブからのキックアウトもスムーズです。このバランスの良さがマクミランらしさかもしれません。

代わりにオフボールで選手が絡んでチャンスメークするようなことは少なく、ヤング、ボグダノビッチ、ルー、ガリナリっぽくなっています。もうちょっとルーが輝けるといいのですが、合わせのセンターが足りない印象。ハレルってことね。

ナチュラルに合わせてしまうヤング-コリンズラインはありますが、それも以前よりも減ってきたように、連動したコンビネーションには欠けている感じなのは「サボニスがいないときのマクミラン」っぽいかもしれません。実際、マクミラン就任後に得点は増えているけどアシストは微減しています。

それでも問題なく得点できるのは、豪華戦力が個人の力を発揮しやすいシステムだからなのでしょう。強者の理論が働いているぜ。そこに未来があるのかは知らん。

奇しくもマクミラン・ホークスをみると、昨年までのペイサーズが分厚い戦力を生かした戦いが出来ていることがわかるし、かといってプレーオフを勝ち抜くには戦力で劣るため、マクミランの形では厳しいという課題も思い出させてくれます。

だからマクミランがペイサーズのHCを続けていたら、安定して勝っていたけど、プレーオフで負ける気もするわけだ。今はプレーインで勝てる気もしないからトーンダウンなのは間違いないけど、ステップアップするために求めた変化だし仕方がない。

ってことで、長くなったけど「さようなら」ではないペイサーズ。マクミランとの邂逅は昨シーズンまでの良さと、今シーズンの問題と、HC交代するのだろうけど失敗しても前を向かなければいけないことを思い出させてくれたのでした。

ペイサーズの内紛とvsホークス” への8件のフィードバック

  1. ほんとうに何なのでしょう、ここ数試合とこの試合の内容の激変ぶり!
    記事内容の『自らの非を認めないHC』というのは納得でその上で、今日のゲームは特殊事例で参考外も、試合内容が前試合と変わるというのはかなり見受けられました。説明は難しいですが、選手起用とかローテとかが変わって、ああ拘りではなかったのか、と思ったことは多かったです。
    自分のHCの印象、チームを作り直す と 現状チームで勝ち星増やす で後者を選んだ です。もちろんコロナ特殊状況でそれはそれでいいのですが、当然2項対立でなく、よいバランスでシーズンを戦わなくてはいけないところ、勝ち星獲りに行きながらHCセンスがなく下降線、という認識です。
    しかし、自分ゾーンディフェンスを罰ゲームディフェンスと呼んでいたのですが、本当に罰ゲームだったのだろうか?

    1. 罰ゲームディフェンス間違いないですね。なんでやらされてるのか不思議なやーつ。

      急激に変化出来るって凄いことなのですが、相手をみてやっているのか疑問でした。この後、どうしていくのか。

  2. 厳格であるが故に選手達は自分のリズムを崩して例えばシュートが入らなくなるといったことはあるのでしょうか?たまにフリーランスのチームの選手の方が気持ちよくシュートをうっているような気がするもので。

    1. そういうものかなーーとは思います。
      得意なシュートを打ちやすいんでしょうね。ただ形がある方が迷いなく打てる場合もあるわけで、選手の性格かも。

  3. なんとなく、ヒールドが3P決めてイェーガーブチギレ事件を思い出しました。こういうのを見てると、トップはモチベーターでACに戦略担当おいた方が安定なのかという気もしてきますね。(ただスケープゴートに耐えられる人物じゃないと務まらない)

    両方備えてるHCだとスティーブンスかカーかな、と思ってブログ検索してみたらスティーブカーとダントー二の記事を見つけてとてもお得な気分になりました笑
    GSWの戦術はカーの功績なのかウォーリアーズの組織としての部分なのかよく知らなかったのでカーの源流が知れて面白かったです

    1. ダントーニの戦術とフィル・ジャクソンのメンタルアプローチを持ったポポビッチ門下生なので最強説があるスティーブ・カー

      ロバート・オーリーなんかもHCやって欲しかったかです

  4. ビョルグレンの意図は理解できるけど、サボニス・ブログドン偏向は見ていてつまらなかった。その上勝てなかった。マコネルの泥臭さと勝負強さがなければカルチャーを忘れるところでした。
    ファンは贅沢なので、楽しく、強く、愛せるチームを求めます。
    ミラーHC、マークジャクソンAC、ジェフフォスターAC、デビットウェストACで行こう!

    1. レジー・ミラーは解説の人気者ではありますが、チームのフロントにでも加えたら面白そうですよね。

      ラリー・バードカルチャーなのかなーとも思います。

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