◎キーガン&ニケ
オフボールとディフェンスを軽視し、『3番』の役割定義があいまいであり続けたキングス。ガードばかりをドラフト指名してきたのに、そのPG3人が全員いなくなっているという摩訶不思議なチームビルディング。
でも、このタイミングでキーガン・マレーとニケ・クリフォードというウイングコンビが出来上がりました。冒頭にも書いた通り、サボニス&キーガン&ニケだと実は面白そうに見えます。そこにフォックスとキーオン・エリスならば「来シーズンへの期待」を書いたかもしれない。
でも現実はモンクとラビーン、そしてデローザンを並べるという頭痛ラインナップ。ディフェンスの全てをキーガンに丸投げするベテラン陣というね。しかも3人とも2年間は契約が残っているので簡単には処理できません。出来ればサボニスを残して、ラビーンとデローザンorモンクを放出し、新しい形でチームを作り直したいな。
キーガン&ニケは『3番』を軽視してきたキングスの歴史を変え、新たな時代を作れるのか。それとも2年後には嫌になっているのか。それどころかニケは失敗ドラフト扱いされてしまうのかという疑念すらある。
頑張ろうニケ・クリフォード。
◎ハリバートン
最近のキングスの歴史において、一瞬だけまともな『3番』の控えがいた時期がありましたが、それが実はハリバートン。ルーキーの頃はフォックスと同時起用になるとコーナー待機から判断の良いプレーで上手くチームに絡んでいました。インテリジェンスがあれば多少のポジションの違いはどうにかなるということと、『3番』の仕事定義すらも個人でどうにかしていた感じです。
でも、やっぱりハリバートンはハリバートン。今やニスミスは理想的な『3番』の仕事をしていますが、そこには適切にパスを供給してくれるハリバートンの存在があるからこそ、ニスミスがオフェンス面で目立っているわけです。
『3番』も大事だし、ハンドラーも大事。どっちも大事なのに、ハンドラー仕事ばかりを評価して、ハンドラー並べしてはダメなのよ。
ラウリー・デローザン・OG・イバカ・バランチュナスがスターターだった17-18ラプターズが東でRS1位だったにもかかわらず、スパーズ移籍以降は3番仕事を求められ続けてるのはファンとしてはなんとも歯がゆいです。
たらればの質問で恐縮ですが、仮にフォックスのトレードでラビーンではなくヴァッセル&ケルドンが取れていた場合、キングスはどうなっていたと思いますか?
そこでいえばアヌノビーが3番なので、デローザンの仕事とは大きく違いますよね。
なんで違う仕事と認識できないのか不思議なのがキングスの長い歴史です。
ちなみにヴァッセルはスポット仕事できないので、あんまり意味ないです