◎ハリソン・バーンズ
バーンズがキングスにきたのは18-19シーズンのデッドラインごろ。フォックス2年目のシーズンはオールスターまで30勝27敗と好調を維持しており、プレーオフへ進むラストピースに選んだのがバーンズでした。まぁオールスター以降が9勝16敗になるんですけどね。
そこから3年間が30勝台(コロナ禍で試合数減)でウエストで12位が定位置でした。そんなわけでバーンズがいたからといって勝てたわけではありません。上手くいったのは22ー23シーズンに48勝でプレーオフに進んだところで、翌年(昨シーズン)も46勝しています。この2年だけが良かったわけだ。
18-19シーズンのバーンズ前、22-23と23ー24シーズンだけが上手くいったシーズンという認識で、順番にさかのぼってみましょう。
〇成功の2シーズン
では、その2シーズンに何が違ったかといえばキーガン・マレーが加わったことです。
キーガン&バーンズの2シーズンが成功のシーズン
共にウイングらしいウイングだし、3番でも4番でもOKなタイプです。逆に2番は出来ないタイプ。もうこれだけで結論が出てしまうような形ですが、4番についてはトレイ・ライルズがセンター兼任の控えとしていました。ベゼンコフもいたぜ。
〇23-24シーズン
ケスラー・エドワーズ 54試合 5.1分
昨シーズンの3番ポジションにはバーンズの控えといえなくもないウイングにケスラー・エドワーズがいました。ただ54試合もでているけどプレータイムは非常に短く、ローテプレイヤーだったとは言い難いものがあります。
今シーズン同様に基本的にはガードを増やしてセカンドユニットをこなしており、ウイング1枚ではサボニスのディフェンス問題は目立つに決まっています。
〇22-23シーズン
ケスラー・エドワーズ 22試合 13.9分
KZオクパラ 35試合 7.1分
ケスラー・エドワーズがキングスに来たのは、その前年のデッドラインでしたが、ディフェンスシチュエーションで14分近く起用されていました。開幕直後はKZオクパラがその役割を担っており、上手くいかなかったと判断されたものの、こうしてみると3番ポジションの控えがローテの一部にはいっていた珍しいシーズンでした。それが成功のシーズン。
ハーターやドゥアルテといったシューター、メトゥやライルズにベゼンコフのようなビッグ寄りのウイングはいたけれど、いかにも3番っぽい選手がローテにはいっていたのが、唯一のプレーオフ進出となったシーズンだったわけです。
なんでそこからガードサイドへ偏っていくのかな。マクダニエルズ兄なんかもやってきたけどプレーする前に放出したしな。フロントだけでなくマイク・ブラウンもそっち寄りの評価軸なんだよね。
ラウリー・デローザン・OG・イバカ・バランチュナスがスターターだった17-18ラプターズが東でRS1位だったにもかかわらず、スパーズ移籍以降は3番仕事を求められ続けてるのはファンとしてはなんとも歯がゆいです。
たらればの質問で恐縮ですが、仮にフォックスのトレードでラビーンではなくヴァッセル&ケルドンが取れていた場合、キングスはどうなっていたと思いますか?
そこでいえばアヌノビーが3番なので、デローザンの仕事とは大きく違いますよね。
なんで違う仕事と認識できないのか不思議なのがキングスの長い歴史です。
ちなみにヴァッセルはスポット仕事できないので、あんまり意味ないです