トレード ホリデー⇔サイモンズ

ある意味で信じられないトレードが発生しました。35歳にして残り3年の契約があり、それも合計104Mくらいの大型契約のホリデーが、残り1年で27Mのサイモンズにました。このトレードで理解しがたいことは、ほぼブレイザーズの事情です。

①ジェレミ、エイトン、ホリデーでサラリー総額膨れ上がる
②サイモンズをエースとして軸にしてきたのは何だったのか
③リーグ最低レベルのオフェンスをどうするのか

セルティックスの目的はサラリーダンプであり、明らかに出しすぎたホリデーのサラリーを解消しつつ、来オフには契約が切れます。サイモンズがフィットするなら「そこそこで」再契約すればいいし、しなければFAになってもらうだけでOKです。ブレイザーズがとったりして。

リラードがケガをしてからのブレイザーズはサイモンズをエースとして育ててきました。それを4年間も続けてきた結果がこのトレードと言われても納得しかねるわけですが、それ以上にホリデー、エイトン、ジェレミの3人で104Mも払うチームを作ってしまいました。エースを放出してサラリーが上がって身動きとりにくくなるんだぜ。信じられん。

エイトンは来オフで契約が切れるので、シャープやスクートの契約延長には困りませんが、カマラやらなんやらのことも含めると、かなりキツキツで進んでしまいそうでもあります。

ホリデーとサイモンズではディフェンス面での貢献度は段違いですが、なんだか忘れられている感じがしますが、得点面の違いもはっきりしています。20点近くとれるサイモンズはタフな3Pも決めるシュート力も持っていますが、ホリデーはキャッチ&3P専門くらいのオフェンス仕事です。

加えてアシスト面でもサイモンズが上回っています。正直、サイモンズのプレーメイク能力なんて大したことないのですが、それよりも下回っているホリデー。これはセルツでプレーしている事情も大きいのですが、年齢からくる衰えと、ヤニスというスーパースターや、ADというフィニッシャーがいなければ、どれくらいの数字になるのかわかりません。悪い意味でね。

そんなわけで将来のキャップスペースを埋め、育ててきたエースを安売りし、オフェンス問題を引き起こす(ほどディフェンスが解決するとも思えない)トレードという感想でしかありませんが、せっかくなのでもう少しブレイザーズの事情を見ていきましょう。

トレード ホリデー⇔サイモンズ” への4件のフィードバック

  1. 昨年、ブレイザーズの試合をかなり見てましたが、サイモンズは得点はするものの接戦になるとボールを独占して1on1を繰り返すところがあり、明らかにスクート、シャープ他、若手達が遠慮してる場面がかなりありました。

    代理コーチがクローズの場面でサイモンズとグラントを下げて、終盤競り勝った場面がありましたが、良い選手ではあるものの、ディフェンスは酷く、エースの役割をやらせるには役不足で、球離れが悪く、若手にとって有益な存在でなかったです。

  2. セルティックスは来季をあきらめ、テイタムが復帰する2年後に勝負をかけるってことですよね?今の戦力でもプレーオフ下位シードぐらいは行けますか?

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