ウルブズvsヒート

◎速攻

後半になってもヒートはスティールから速攻に持っていくのですが、驚くほどにトランジションが下手。4on2とかで攻めているのにヒーローやハイスミスがパスを出した時点でキャッチした選手は選択肢がなくてミスになる。それなら3P打っとけばいいのにさ。優先順位が決まっていない感じ。

ところが、ここで登場するのがケビン・ラブ。必殺ワンパス速攻を繰り出してイージーな得点を作り上げます。パスが上手いって大事。ヒートは全体的にパスが下手。ラブが助けてくれているなんて信じられないぜ。

これでリードすればよかったんだけど、ハーフコートで3Pが決まらないヒート。トランジションで3P打たないのが正解だった気すらしてきたぜ。ただし、ボールムーブからオープンで3Pは打てており、フィニッシュさえできれば、という状況です。

点を取れないヒートと、守られているウルブズ。ロースコアの展開が続きますが、これが続くと最後はアントマンが試合を決めちゃうんじゃ。。。そんな予感からやっぱりアントマンの個人技劇場となります。プルアップ3Pを決めたところから、似た形からのゴベアへのアシスト。キックアウトパスでディヴィチェンゾの3Pをアシスト。

さらにマクダニエルズとディヴィチェンゾの3Pが続いて15-0のランでウルブズが一気にリードを得ます。なんていうか、3Qの80%はヒートが流れを掴んでいたのに点を取ることが出来ず、残りの20%でラッシュしたウルブズが逆転した感じです。71ー68というロースコアで4Qへ。

ウルブズvsヒート” への4件のフィードバック

  1. ミスマッチ作ってアデバヨの1on1とかさせない辺り、もうデカいドレイモンド路線で行くんだろうなぁ
    そもそも打開力不足で取ったロジアーはどこに消えたんだろう

    1. 3P打たせたり、ハンドオフ減ったり、なーんか使い方が間違ってる感ありますね。ファイナルいった時はレブロンみたいな方向だったのに

  2. モンスター感もポイントセンター感もなくなった36Mのアデバヨはどうしましょうか。

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