バックス 雑感2

◎気持ちと整理

試合開始からリラードが3Pを連発し、7本決めた前半でバックスは62点を奪いました。最大16点リードまで持っていきましたが、前半のうちに追いつかれています。それは単発な匂いがプンプンしたからであり、リラードが決めたからリードしただけって感じでした。

それよりも51点だった後半の方が内容としては良かったです。なお、チームで3P8/16も決めており、どっちにしろ「3Pが良く決まった」という点においては変化ありません。こんなに決まって勝てなかったのが重苦しくのしかかるな。

前半と後半の大きな差はヤニスがインサイド仕事をこなしまくっていたかどうかに見えました。バックスのセカンドチャンスポイントは前半の4に対して後半は9あったので、シュートが外れても回収してやり直す形が作れていました。

ちなみに速攻の得点は前半の9に対して後半は3なので、単純に「点を取る」ことに関しては前半の方が優れていたことも付け足しておきましょう。ただ、この点についてはオフェンスというよりもディフェンスの問題であり、グリズリーズ戦の酷さから「何とかしてやる」という気持ちがもたらした得点でもありました。

気持ちで点を奪った前半と、整理されてきた後半

この試合のオフェンス面はそんな印象です。整理されたのはポジショニングであり、誰がどこのスペースを使うのかという部分。前回「3Pが決まれば変わるでしょ」的なことを書きましたが、実際に3Pが決まることでスペースは上手く整理された印象です。が、言い換えれば意図的に整理はされていないってことでもあります。

では、整理されたというのはどういうことか。リラード・ヤニス・ブルックのシュートを比較するとわかりやすいです。

後半になってペイント内専任になったヤニス
前半に左サイドが多かったリラードが右サイドへ移行した後半と、そのゾーンで待っていたブルック。

良いとか悪いとかではなく、スペースが分担されていった雰囲気です。ただし、チームとしては前半の方がバランスよくフロア全体から打っており、役割分担したら上手くいくかといえばそういうわけでもないんだけどね。

特に後半はヤニスがペイント内専任になったことだけでなく、ハイポスト近辺のスペースをヤニスが利用し、そこからサイドに散らす雰囲気にもなりました。この真ん中のゾーンを使うのが下手な印象はグリズリーズ戦でも強かったので、ヤニスのプレーエリアが整理されたこと(多分、意図的ではない)がバランスよく見えた理由でした。

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