バックス 雑感2

vsキャブス

予定外でしたが続いてvsキャブスをみた雑感を書いてみましょう。中2日空いた中で、酷すぎたグリズリーズ戦について反省し「オレ達はこんな無様な負け方をするチームじゃない。プライドを取り戻し、全員でアグレッシブにプレーしよう」とミーティングでもしたんだろうなという内容になりました。

特にリラードが見違えるようなシューティングを見せたことでオフェンス面の改善は明確でした。いや、改善っていうか「リラードが活躍した」ってだけなんだけど、もともと3Pが決まっていない面も大きかったので、それが決まることでオフェンスがどう変わるのかという例示になった試合でもあります。

だから丁度よかったし、連勝中のキャブスに対して互角に戦えたのだから、グリズリーズ戦とは全く違う印象を得られるかもしれないもんね。そういう視点でみていきましょう。

パーフェクトともいえるスタッツを記録したリラード。試合開始からリラード、プリンス、リラード、リラード、プリンスと3Pが決まりスコアリングでは問題が起きない試合でした。スコアリングではね。

さらにパーフェクトといえるスタッツを記録したヤニス。両エースが高確率のハイスコアに9アシストずつ。これ以上どうすればいいのかっていうレベルでの活躍を見せました。そしてコートの中央をリラード&ヤニスが蹂躙したことでコーナー3P担当も機能しました。

マジでスポットシューターしかしていなかったプリンスですが、確率良く決めてくれています。リラードが決めまくり、ヤニスが暴れまわるので、キャブスはコーナーまでクローズアウトが間に合わず、そこをプリンスが仕留めた形です。なお、プリンスはチームの中では珍しく開幕から決めています。

ということで、負けた要因はディフェンス面にあるわけですが、だからといってオフェンスに問題がないわけではありません。上手くいったからこそ課題もハッキリしているような気もするし。

ほぼ3人でやったって感じですね。毎試合のようにリラードとヤニスがスーパーな活躍をしなければいけないようなスタッツ。それでも守れるなら関係ないんだけど、そういうわけじゃいのがね。

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