◎ヤングよ
サンダーのディフェンスに苦しめられ、24秒オーバーになるところで3Pを放ったクレイチ。外れたけどカペラが頑張ってオフェンスリバウンドからゴール下を打つも外れ、でも飛び込んだダニエルズがプットバック。いやーこういう努力が足りなかったホークス。ジョン・コリンズがいなくなってからダメになった部分なんだけど、今は全員でカバーできています。リザシェイもね。サボるハンターは戻ってくるなよ。
ならば締めるべきはヤングなんだけど、ケイソン・ウォレスにスティールされてカウンターを食らいます。盛り上がるOKC。そしてSGAのドライブファールドローで再び突き放しにかかるサンダーです。ヤングちゃん、ここで負けたら周りに申し訳ないぜ。
さらにハンドルにプレッシャーをかけられてターンオーバーのヤング。このカウンターはダニエルズがチェイスダウンブロックで救ってくれたものの、その後のオフェンスでドルトが3Pをヒット。遂に10点差にもっていったサンダー。
おい、ヤング!
今日の素晴らしい奮闘をお前が壊すな!
結局のところ、こうしてみるとヤングがオフェンスを止めることで周囲の躍動感が止まってしまう。でも前述のとおり、それが1人ならいいし、その1人が仕留める責任を持ったエースなんだから「ちゃんとやれやヤング」でいいよね。船頭が2人いると残りの3人の動きが止まりがちになり、1人だから4人がとってもアグレッシブ。
あとダニエルズは少なくともディフェンスではデジョンテよりずっといいしね。SGAに抜かれても諦めずに追いかけてシュートチャンスを潰したり、カウンター速攻を追いかけてチェイスダウンしたり。ジェイレン・ジョンソンもオンボールでも仕事しているし、ディフェンスではヘルプに顔を出しまくるし。
でも4Qに力尽きた。4Q序盤にね。力尽きる前にエースがどうにかしないといけなかったぜ。ヤングは「どうにかしよう」としてミスをしてしまった。何が正解だったのかわからんが、エースなんだから決めようぜ。ってのが全てだ。
うん、面白かったぜホークス。少なくともまた見てみたいと感じさせてくれた。スナイダーといえば役割分担ハッキリタイプなんだけど、今オフでロスターを見て大きく考えを変化させたみたいだ。ちゃんと流動性が成立しているから、しっかりと考え抜いたんだと思う。スナイダー味というか、ココスコフ味が薄れています。ACにココスコフいるけどね。
でも、ハンター前の試合で活躍してて進化してましたよ!
へー楽しみですね。
ルーキーシーズンは良かったのにサボりが目立つのが直ってるかな?