現代最高のショットブロッキング・ガードは、インテリジェンスで身体能力オバケを上回る結果を残しています。オールラウンドなスキルだったり、気の利いたポジショニングだったり、身体能力以外の部分で結果を残す選手はいますが
ブロックショットという分野で違いを作ったホワイト
これはとても大事な要素に見えます。身体能力と高さこそがいきるのがブロックショットの世界なのに、そんな常識すらも書き換えてしまったのがデリック・ホワイト。ブロックショットの概念すらも塗り替えてしまったんだ。
現代最高のショットブロッキング・ガードは、インテリジェンスで身体能力オバケを上回る結果を残しています。オールラウンドなスキルだったり、気の利いたポジショニングだったり、身体能力以外の部分で結果を残す選手はいますが
ブロックショットという分野で違いを作ったホワイト
これはとても大事な要素に見えます。身体能力と高さこそがいきるのがブロックショットの世界なのに、そんな常識すらも書き換えてしまったのがデリック・ホワイト。ブロックショットの概念すらも塗り替えてしまったんだ。
とても面白い記事でした。whynotさんが特定の選手個人の技術にフォーカスする記事は毎回すばらしい言語化で読んでて楽しいです。(至高のヨキッチシリーズなど)
この記事を読んでスタッツを見返したところ、ホワイトはSAS時代から一試合6ブロックなどというイカれたプレイをしてたんですね…昔から優れたブロック力があったにも関わらずまったく認識できておりませんでした。
他にもストロングスタイルの中でありながらインテリジェンスで助ける選手いますか
ホワイトみたいな選手をスカウトして育てられるスパーズと、優勝するために必要な選手として獲得したブラッドスティーブンスは、バスケをよく理解しているんなと改めて思いました。
マズーラボールについて解説していただく機会がありましたら、是非お願いします。
20年以上も前、バスケ通の友達が「ダンカンはブロック数に比べてボールテンディングの回数がめちゃくちゃ少ない。シーズンで1回くらいしかない。」という話をしていたのを思い出しました。それは聞いた話ですが、なにかの映像でデュラントがシュートモーション直前で脇にボールを抱えてるときにブロック?スティール?しているダンカンを見たことがあります。
ダニーグリーンもブロックの多いガードでしたし、ホワイトの元々の感性の他にも、ダンカンからの何かしらの薫陶もあったかもしれませんね。