ホークスvsヒート

後半が始まるとマレーが3P、ドライブ、ジャンプシュート、トランジションと個人技でどうにかしようとしていきます。この頑張りが今のホークスを支えているわけですが、この頑張りが続くほどにチームとして崩す気持ちの薄さが悩ましく見えてきます。おかしいな。ジェイレン・ジョンソンのオフボールからギャップを作っていたシーズン序盤のホークスはどこいったんだろか。

せっかくの速攻もハンターのダンクはアデバヨに止められるし、オフェンスリバウンドからの3Pは連続で決まらないし。マレーに頼るしかないねぇ。ハードワークはしているんだけどさ。それでもトランジション中心になんとかとりかえしていったホークスですが、速攻で客席へと流れていったジェイレン・ジョンソンが足を捻ってしまいます。

そんなホークスを突き放せないヒートのオフェンス。ホークスのトランジションが増えたのもヒートのシュートが決まらないからであり、少しずつ点差が詰まっていきます。そしてやっぱりトランジションの形からハンターの3Pが決まると3点差に。あれよあれよと。

ゴール下にドライブしたバトラーがコンタクトしますがノーコール。それでもブレイクパスをカットして再びオフェンスをやり直すも、ハンターがパスカットからのカウンターで残り2分で追いつきます。なんかホークスがイマイチだったのに、もっとイマイチで追いつかれた感じ。

さらにヒートはハケスがチャージング。アデバヨはダンクミス。何が何だか。でも、そのカウンターを決めきれないのもホークス。なんか8位と10位っぽい3Qでした。酷いわけじゃないんだけど、決まらない。決まらないから反撃される。

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