ホークスvsヒート

プレーインが決まっているホークスと、プレーインの可能性が高いヒート。去年もプレーインで戦ったよねー。ケガ人続出で逆に良くなった感もあるホークスとケガ人が戻ってきてバランスが難しくなっているように見えるヒート。柔軟に使うのは上手くないスナイダーと、柔軟に使うのが特徴のスポルストラ。何が起こるのかわからないカードです。

ホークスはスナイダー感が薄れていき、再現性のあるオフェンスには見えない。マレーが強気に3P打っていくのなんかはチームとしての成長の部分はありますが、ヤングのイマジネーションが欠けてから鮮やかさが減ったけど、かわりに誰が何するのかわかっているような気もする。

試合はヒートがリードを得るのですが、ブルーノ・フェルナンドが見事なユーロステップやドライブからのステップワークで決めるなど、非常に軽やかなフィニッシュスキルで取り返します。力強さはあっても、そういう選手だった記憶はないんだけどな。

ここらへんはフェルナンドがよいのか、アデバヨがベンチに下がると苦しいヒートなのかわかりにくいです。ただ、アデバヨが下がってもオフェンスで取り返せたので逆転まではされない1Qになりました。

同時にホークスはわけがわからないターンオーバーが混じります。パスを出したら、そこには誰もいないみたいな。スナイダーのオフェンスでそんな事態が起こるのはビックリですが、場合によっては「そこにいるはず」というルールに基づいてパスを出したらいなかったのかも。シーズンも終盤ですが、ポジショニングに困っているとしたら、そりゃあ追い上げるのも難しいぜ。

ジェイレン・ジョンソンがトップでボールを持つと、周囲がアクション待ちになるのとかも、シーズン終盤に起こる現象じゃないよね。チッチチぐはぐ

これらはハンドラー不足でもあるので、ヤングが戻ってきたら即出場かもしれません。ただし、マレーが休んでいる時間限定ね。これくらいが丁度よさそうに見えてきます。イマジネーション足りないけど、イマジネーションすぎても困る。ハンドラー足りないけど、いすぎても困る。そんな感じ。

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