ホークスvsヒート

本日はロジアーがいないヒート。1人減ったのでちょうどよくなったようにも見えます。ヒーローがハンドラアタックするオフェンスも作れ、ハケスにも出番があり、またアデバヨが3P決めてる。

スターター側はバトラー、アデバヨ、ケイレブを中心にしてコンビプレーを混ぜようとし、セカンドはヒーローのアタックを目立たせたいようにみえます。なんて思っていたら、アデバヨを下げてヒーローとヨビッチを投入し、スモールアタックに変更です。

これってちょっとホークスを見切っているような一面があり、「おれ達はスモールにするけど、だからといってカペラのインサイドでごり押しは出来ないだろ」みたいな。やることを変更できないホークスっぽさが出てしまっており、ヒートのラインナップ変更が成立しています。

去年のプレーインはジョン・コリンズがバトラーを止めたのがデカかったのだけど、このシチュエーションもコリンズをセンターにすれば解決しそうなわけでして、柔軟性よりもストロングな空気が漂っています。でもストロングでもないっていうね。

だからといってスモールの攻撃力を打ち出せないヒート。どっちもどっちという変な展開が続いたのですが、またもアデバヨが3Pを決めて二桁リードになります。結局はスモールよりもアデバヨ。スモールの仕事までアデバヨ。マジで、この3Pでポストシーズンを戦うのかな。

こうしてヒートディフェンスの前に長所を出せなかったし、ヒートの弱点も使えなかったホークスに対し、強みを活かせたのかは不明だけど、ヨビッチも決めたことでビッグマン3Pによる攻略をしたヒートという前半でした。59-47。ホークスは頑張って逆転に持っていっても順位が上がるわけじゃないしなぁ。

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