ジャズvsブルズ

両チームに言えることなんだけど、ガード陣のレベルが足りない。「低い」っていうと語弊があってよい選手ではあるんだけど、リーグ全体のガード陣のレベルを考えると低い。デローザンくらいの能力がないとスターターとしては「足りない」。代わりの強烈な個性を持っているかっていえば違うし。

その不足分をどうやって埋めに行くかっていうとドラフトになるわけですが、両チームとも上位指名権はとれそうにない順位なわけです。いっそ解体した方が上手くいくのがNBAらしさだもんね。難しいな。

さて、ブルズはディフェンスを重視しているスタイルのはずで、そのために動けるガードを多く並べているわけですが、全くもってそんな空気じゃなかったな。ラビーンがいないので強くディフェンスを押したいところですが、ホワイト、デローザン、ブーチェで実行するのは難しいのかな。

安定の9位から上にも下にも抜け出せない恐怖。強みを出せているようで弱みにもなっているし、なんか苦しいな。

ジャズはセンサボー。おしまい。

ジャズvsブルズ” への1件のフィードバック

  1. ラウリー・デローザン時代は「不安定爆発力タイプのラウリーと安定25点スコアラーのデローザンは良い組み合わせだな」と思っていたのですが、
    爆発力が売りのラビーンとデローザンが組んでからは「オフェンスはまだしも、ディフェンスレスコンボガードが並んでるのキツすぎる」という感覚になりました。
    今はコビー・ブーチェ・デローザン全員爆発力が低くて、オルドリッジと組んでた頃のしんどさを思い出してます。

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