バックスvsクリッパーズ

リラードが鮮やかにドライブを決めれば、ハーデン&ズバッツでアリウープと両チームのオフェンスが良い形で後半がスタートします。両方が良いなら徐々にクリッパーズに流れが行くので、レナード・ハーデン・レナードと3Pが決まって14点リードになったよ。

前半と違いハーデン&ズバッツから崩して展開。展開した先がポール・ジョージとレナードが仕掛けるんだから、そりゃあ止まらんぜ。バックスのディフェンスは後手後手なので振り回し放題。

どうやらイージーモードになってきたクリッパーズ。3Pの確率で勝っているというか、ヤニスがいないから困る要素がなさすぎるというか。ただ気になるのはリラードを止めに行く意識が高すぎることで、余裕のリードながらフェイスガードさせたうえで、トラップ気味のダブルチームまで仕掛けています。当然、周りは空くんだけど決めきれないバックス。

ところが、本日はレフリーが安定しない。ファールコールの基準がぶれているので、お互いにハードに守れたと思ったらファールコールされて・・・6分経たずにバックスはボーナススローになり、苦しくなっていたのをフリースローが救います。ポール・ジョージがオフェンスリバウンドでファール、コフィーがルーズボール気味でファールと、オフェンスしないで点が入っていったバックス。

さらにクリッパーズはレナードが連続でシュートを落としていきます。ワイドオープン3P、速攻のレイアップ、得意のショートレンジと落としまくり。それでも3Q残り2分まで10点差を保ち、やっとこさレナードがジャンパーを決めてくれました。乱調の時間帯も無事に乗り切ったかな。

ちなみにバックスは70点到達時点でリラードが31点と明らかにヤニス不在に苦しんでいます。ワンマンゲームって感じ。それでフランストレーションを溜めてはレフリーに食って掛かるの繰り返しでしたとさ。まぁレフリーも悪いんだけど。

ビーズリーが3Pを決め、レナードの2Pが外れたところで3Qが終わり81-73でクリッパーズリードでした。十分に射程圏内ですが、フリースローがなければ70点にも到達しなかっただろうバックスなのでやばい。やばいけど81点に抑えているのは成功しているのかな?

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