レイカーズのデッドラインを考えてみよう

②シューター

続いてガード側のシューターを探してみましょう。ただし、オフボールスクリーンは期待できないのが苦しいところ。レブロンからパスは出てくるので、バンダービルドあたりのスクリーンに期待するか。

ディフェンダーと違って短時間前提のプレイヤーですが、3P40%を期待できる選手を1枚加えることが出来れば、明確なオプションになります。だって今は誰もいないんだもん。それをリーブスにやらせている一面もあるので、イメージとしては「リーブスよりは守れればよい」ってことで。

ジョー・ハリス

ピストンズで全く活用されていないシューターはレブロンを大きく助けてくれそうに見えます。ただし、サラリーが高いのでディアンジェロ・リーブス・八村のどれかは放出しましょう。そうなると「ボグダノビッチをよこせ」になるだろうね。

ボヤン・ボグダノビッチ

3人目のエースとして念願のボグダノビッチという手段ですが、ビッグラインナップでもいけるという良さもあります。でも、今度はピストンズ側が困るので小さい対価では出してくれないはず。やっぱりジョー・ハリスで我慢しておけ

フォーニエ

出番のないフォーニエを引き取ろう。この場合は特殊なトレードというか、ニックスはディアンジェロをもらうことで控えガードの部分を埋めることが可能です。控えガードとして満足はしてくれないだろうから、ニックスにとっては今シーズン限りの補強だね。プレーオフで勝つためにはよさそうだし。

レイカーズからすると3人目のエースとしても、シューターとしても使える。ただし、本当に今のプレーレベルがNBAでやっていけるのか、全員が疑問に思っている。マジック時代を考えると、かなり守れなくなっておりヤバいかも。

パティ・ミルズ

サラリーのことも考えるとミルズの方が良さげ。チェイスディフェンスは得意なので戦術にもフィットしそうです。こちらは大きな対価を出す必要はなく、お茶を濁した対価で成立しそうです。10分プレイヤーだとしたら最適な気がするぞ。

シャメット

ウィザーズで15分しかプレータイムがないシャメットですが、3P38%決めておりシステム的にもフィットしそうです。何故かシャメットにいろんなことをやらせようとするチームが多いのですが、何しても中途半端なので仕事を減らした方がいいんだよな。

サラリーが10Mあるので、それなりの交換要員になりますが、ビンセントにシフィーノをつければ成立しそうです。ウィザーズは若手PGを手に入れる目的です。どうせ若手自体がいないんだしさ。

レイカーズのデッドラインを考えてみよう” への1件のフィードバック

  1. ディアンジェロくんはなかなか定着しませんね。
    チームが成熟しないまま、持ち味を発揮しきれず、
    トレードの駒にされるのをこのまま繰り返していくのでしょうか…

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