インシーズン・トーナメントはコートの問題(特にキャブス)やグループリーグの差が激しいこと(ワイルドカードの問題)などもありましたが、ファイナルの両チームについては
負けられない試合だからこそ見られたシーズンとは異なる戦い方
こんな様子が存分に感じられて面白い取り組みでした。出来ればグループリーグを廃止してほしいくらいですが、それは32チームになってからのお楽しみかな。ラウンド32、ラウンド16、ラウンド8と3週にわたって土日に開催し、ファイナル4は今回のやり方でも良さそうです。
そしてワンゲームで全てが決まる戦いにおいて、レイカーズのディフェンスが昨シーズンのプレーオフに続いて有効なのも面白かったです。ウォリアーズからすればカモみたいなディフェンスのはずが、全員がADに吸い込まれるようにドライブしていましたが、シーズンの試合よりも「エースを消せ」は大事であり、言い換えれば「エース以外のプレーレベルが落ちる」というプレーオフなのかもしれません。
前日の試合でサンダー相手に「カリーしか点が取れない」試合終盤になっていたウォリアーズですが、やっぱり大事なところで頼るのはエースなわけで、そのエースを止めることが何よりも大事なのは、大事な試合らしさなんだろうね。まぁサンダーはカリーを止めきれなかったんだけどさ。
で、ウォリアーズはSGAにダブルチームを仕掛けたら、他の選手でフィニッシュしていったサンダーでもありました。シーズンを通して強くなるってのは、エースを止められても他の選手が決めきれることであるといっても過言ではありません。でも、その前にエースが大事な場面で決められるのかっていうレベルのチームもあるけどさ。
そんなわけで一発勝負ならではの感想も出てくるんだからトーナメントも悪くない。レブロンの凄みをシーズン序盤で再確認できたし、プレーオフに出たことがないハリバートンが問題なくスペシャルでいられることも分かった。ただ、周囲も仕事をしたレイカーズに対して、仕事が出来なかったペイサーズでした。
ペイサーズファンですが、大会自体凄く楽しいものでした。
試合の回顧ですが、あれだけのダブルチームをされ続けた中でハリバートンの20-11は立派だと感じました。
味方のFG%も考えれば余計に。
カーライルはターナー&ブルブラの不振、ファウルトラブルがあり大分選手起用に悩んでいたように感じましたね。
ディフェンスでは対ADに効きまくってたアイジャクもオフェンスでは確実性がなく長い時間を起用できない辛さもより感じました。
メガネが入ればターナーよりはADともフィジカルに戦えるだろうなとも思いました。
ハリバートンがダブルチームを仕掛けられた時の対処法としてネムハードやブルースブラウンに中継させるオプションがありますがそれが使えなかったのも凄く辛かった点です。
特にADがペイントで無双してたのでよりミッドレンジゲームの出来るネムハードの不在も響いたなと。
ニースミスが単独でレブロンの強み消せつつあったので、ターナーが守れなかったのがファン的には辛く悔しかったです。
大会的には1戦先勝の利点を活かして勝ち上がりましたが、1戦先勝の辛さに負けて試合でした。
若いチームなのでここでプレーオフさながらのガチゲームを経験出来てすごく良かったです。
感じたことの箇条書きでバラバラになってしまったので読みづらくなってしまい長々と失礼しました。