ビンス・ウィリアムスがワイズマンのオフェンスファールを引き出せば、コーナー3Pも決めて逆転で始まる4Q。コンチャーも3Pで続き、ノーウェルもミドル。
で、この後のボール運びでヘイズが足を痛めて下がります。なんの接触もないところで・・・。
カニングハムを中心に余暇形を作っていくピストンズですが、3Pミスが続きます。オープンなのに外していくのつらい。アルダマはキッチリと3Pを決めてグリズリーズが10点リードになりました。で、二桁リードになってから戻ってくるベイン。
さらに、見事なボールムーブを見せて3Pをはずすピストンズと、ロディがしっかりと決めるグリズリーズ。リバースのドライブが決まっても、アルダマがドライブ返し。
シュートが決まらないので10点差を覆せる気がしないピストンズです。ならばディフェンスからのカウンターがあればいいんだけど、カウンターを出してもキャッチミスも多いしな。残り3分半12点差で絶望的に見えてきます。
とにかくベインをどうにかしなければいけないのですが、ここでマークになったのは足を痛めていたヘイズ。密着マークでボールすら持たせないようにしていくぞ。
よし、守ったぜ!と思ったら、今度はリバウンド争いの着地でデューレンが足首をひねります。なんとも上手くいかない感じが出ています。何かが上手くいくと別のところがダメになる。何の責任ともいえなければ、関係性もないのにさ。
残りの時間はベインを中心に時間を使ってしのいだというか、時間をつかっては決めていくベインで終わりました。そりゃそうか。
ところで、このクロージングを見ると「スマートがいた時は何だったのか」って思います。ベインがボールをもって時間を使い、そして自分で仕掛けてシュートを決める。ピストンズ側もベインを警戒しているから、必要ならばパスで捌けばよい。余裕でできていることをスマートがボールを持っていた時は出来ていませんでした。これでスマートがいない試合は4勝5敗です。
チームって難しいね。スマートがいてよいチームになったようにみえたけど、いないと明確なクロージングが成立している。規律のあるピストンズだけど規律がなかった時の方が勝っている。