プレーオフ② シクサーズvsセルティックス

◎バランスアタック

エンビード33点、マキシー30点がシクサーズのスコアラーでしたが、ファールトラブルもあったトバイアスが16点、ハーデンが17点10アシストとバランスアタックになったシクサーズ。ベンチの得点は足りていませんが、まぁ重要なことではないのでしょう。

3P6/12のマキシーが決めすぎでしたが、珍しいって程じゃない。こんなにディフェンスで対処できていないのに、なんだかんだとオフェンスで勝ち切ってしまうのか。穴だらけにみえるシクサーズですが、今日はテイタムのおかげで穴らしい穴がなかったのも印象的です。咎められなかったセルツ。

これで後2試合で1つ勝てばOKになりました。ゲーム3が終わったときには信じられない状況だよね。2連勝しただけなんだけどね。

そして良くも悪くもエース2人の対決っぽくなってきたシリーズです。ただし、そのエースはともに「自分でやるとよいことがない」というネガティブな意味です。ゲーム7になれているのはセルツ。ゲーム7に勝てない選手が揃っているようなシクサーズ。やっぱり次の試合で決めてしまいたいよね。

お互いに重要なことは「やりすぎないこと」です。常にバランスを意識した方が重要な局面で使える武器が増えます。ただ、重要な局面がなかなか訪れないシリーズでもあります。ゲーム4のオーバータイムの結果が大きく流れを変えてしまったのかな。

プレーオフ② シクサーズvsセルティックス” への1件のフィードバック

  1. グラントを使いこなせないセルティックスとブルースブラウンを活かすナゲッツ
    ブルースブラウンの二つ名はジョーカーでどうですか?

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