プレーオフ① グリズリーズvsレイカーズ

◎雑感

ADをしっかりと抑え、レブロンに無双されたわけでもなく、3Pだって決められなかったのに負けてしまったグリズリーズ。単純なオフェンス問題でしたが、用意してきたゲームプランがハマっておきながら勝てないってのは、シリーズを逆転することは難しく聞こえるよね。

もちろん、アダムスとクラークがいないっていう事情はあるけれど、それとファーストラウンドで負けることは意味が違うぜ。モラントとJJJというコンビは、そもそもコンビとしては機能していないんだけど、それにしてもどっちも停滞しちゃダメだろ。

AD対策のためにティルマンが長くなるので、その分だけオフェンスでJJJが働く必要があるのですが、こんなに困るならJJJとアルダマにするのも一手です。しかし、ゲーム5になって変化するのは勇気がいるというか、無謀に近い。どうするんですかタイラー・ジェンキンス。

レイカーズはディアンジェロ&リーブスでハマっているのがさ。さらにシュルーダーまで起用して・・・どこかで破綻するように見えるけど、細い線の上をうまく移動しているようでもあります。

本来はデメリットのあるガード過多なのに、そんな弱点を全く活用できていないグリズリーズ。まぁこれに関しては、そもそも弱点活用はうまくないからな。ただ、リーブス相手にぶち抜きまくっていたモラントなので、徹底してレイカーズの弱みを利用すれば、まだチャンスはあるのかな。

自分のことを修正するのは難しい。だから相手の弱みに付け込む修正がよさそうです。

プレーオフ① グリズリーズvsレイカーズ” への3件のフィードバック

  1. レブロンがなんで点取ってたかって、どう考えてもジャバー超えたいからでしょ

  2. バックスvsヒートやキングスvsウォーリアーズの件といい、
    予想外の波乱が多くてやっぱプレーオフって楽しいっすねー!

  3. 久しぶりにこんなにちゃんとレブロンを観てますが、試合通じてメインハンドラーしてないのがほんとに驚きです。常時点は取らないけど、クラッチは輝くし、ウイング・コーナーでオフェンス・ディフェンスとも奮闘する・・・、そんな風になっていたとは知らなかったです。
    「アダムスとクラークがいなからってファーストラウンド敗退は違うでしょ」は、おっしゃる通りだと思います。これほどブロックに毎試合捕まるのは問題だと思いますし、ハードワークで負けてるのがなんとも困りましたねー。まだ敗退はしていないですが、これからどうするのかの手もなさそうで。タイアスハンドラーにすると、ティルマンかディロンを下げなきゃいけなくて、シュートの調子も悪いし、JJJのワンビッグでレブロンとAD止められないし。まぁディロンがなにもできていない(悪い方向にはいろいろしてる!!)ので、レブロンじゃなくリーブスにつけるなら別にタイアスにハンドラーさせてよくない?で、モラントとベインに点とらせれば?とも思います。
    このまま敗退する感じがすごいありますが、結局去年のロスターから弱体化した(+シーズン中のモラントのグダグダ)にも関わらず、50勝して2位になるジェンキンスの有能さが変な感じにさせてる気がします。第六戦までいけるかなー

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