◎エリック・ゴードンのゲーム2
ウエストブルック以外をベンチメンバーにしたクリッパーズと、クリス・ポール、ブッカー、デュラントを残すサンズ。早めにデュラントは下がったけどローテのルールがよくわからないね。それでもタフなミドルを決めきったクリス・ポールで11点リードに広がります。さすがにレナードを戻します。
ところがウエストブルックがやらかします。ヘルプポジションを取って誰も守らずオコギーのゴール下。さらにクリス・ポールをぶち抜きながらのダンクミス。いつもの奴だけど、ここで出すのかよ。・・・かと思ったらオフェンスリバウンドに飛び込んで&ワン。
ゴードンが戻ってきたのでデュラントに狙わせるクリス・ポール。そこへダブルチームを仕掛けるしかないクリッパーズですが、展開されてのブッカーで二桁点差が続きます。ちなみに「ゴードンだから」ではなく「デュラントだから」ダブルチームなんですけどね。このダブルチームが失敗続きで苦しいクリッパーズ。
もう守れないと踏んだのかバトゥームではなくパウエルを投入します。なお、本日ここまでFG3/10で3P0本です。この判断の時点でゲームオーバーに見えます。
スイッチさせなくてもゴードンにマークされることになったブッカーがプルアップ3Pをヒット。確かゴードンが加入した試合がサンズ戦で、そこでブッカーを守ったんだよね。それが間違いの基になった気がするぜ。
タイムアウトからマッチアップを修正し、ブッカーにはウエストブルックになります。これでゴードンがクリス・ポールへといったのですが、主役をやろうとしないクリス・ポールなので成立します。これで少し困り始めたサンズオフェンス。
しかし、次のタイムアウトあけにクリス・ポールのツーメンゲームミドルになります。狙いどころがわかりやすい。次もツーメンゲームからエイトンのレイアップ。これで残り2分20秒で10点リードに戻ったよ。タイムアウトで綺麗に修正したね。
「ゴードンを狙え」が全てだったゲーム2
そんな印象の残り2分12点差です。あとはスイッチさせてデュラントvsゴードンにして、ダブルチームにこさせて、パスを裁いて・・・とにかくスローダウンかつ堅実なパターンで時間を消費したサンズ。見事なのか何なのかわかりませんが、とにかくクリッパーズの弱点を有効活用したどころか、徹底して徹底して徹底して踏み続けたのでした。
コビントンって怪我とかコンディションが悪いとかなんですかね?
取り敢えず出しておけばスペース埋めてくれるディフェンダーってイメージでしたが、、
マジでよくわかりません