プレーオフ①クリッパーズ@サンズ

◎休憩は長い方がいいのか

TJウォーレン登場のサンズ。なぜゲーム1では出番がなかったのか。そして反省から起用されたのか。シャメットを下げてオコギーだし反省っぽいよね。でもロスが出てこない。ロスを使うっていう会見だった気がするけど。

クリス・ポール、ブッカー、ウォーレン、オコギー、エイトン。チームとして機能しそうなラインナップにしてきたサンズですが、だったらウォーレンじゃなくて・・・誰なんだろ。ここが難しいんだよね。そう思っていたらブッカーとウォーレンを下げて、デュラントとリーを投入。うーん、主力は長く使うけどベンチメンバーは人数を増やす作戦なのか。

エイトンがツーメンゲームからのミドルを決めていきますが、ウエストブルックが3Pをヒットすれば、ボーンズの速攻で10点差に。レナードを休ませている間にリードを広げたクリッパーズと、主力を投入してもビハインドが続くサンズ。流れはクリッパーズに傾いています。

エイトンが決めてはウエストブルックが返す展開が続き、残り6分でレナードが戻ってくると早速3Pをヒット。続いてドライブダンク。2分しか休まなかったデュラントが目立たない中、6分休んだレナードが簡単に目立つ。形は変わってもゲーム1と似たような展開です。

順調にリードしていたクリッパーズですが、残り2分でタイムアウトを使うと、ここから流れが変わります。休憩して息を吹き返したようにシュートを決めたデュラントに対して、打てども打てども決まらないクリッパーズ。主にゴードン。密集地帯にドライブして困ってパスを出すしさ。まぁでも、ゴードンっぽいから否定しちゃだめだ。そういう選手だもん。

そして残り1秒で放ったブッカーのタフ3Pが決まり、なんと同点になって終わります。ラスト3分で3点しか取れなかったクリッパーズ。何が起きたのか、よくわからないまま追いつかれてしまったのでした。

なんでしょうか。最後に急に「スーパースターの戦い」に戻ってしまいました。ブッカーの勝負強さがもたらした同点劇ですが、クリッパーズ側が点を取れなかったしさ。

プレーオフ①クリッパーズ@サンズ” への2件のフィードバック

  1. コビントンって怪我とかコンディションが悪いとかなんですかね?
    取り敢えず出しておけばスペース埋めてくれるディフェンダーってイメージでしたが、、

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