〇カリー
30点
3P6/14
マンマークはもちろん、カリー用のボックスワンもあってハードに守られているのに、特に関係ない確率でした。うーん、これだけ決めてくれて勝てないってのも苦しいけど、止めようがないのも事実。
〇フォックス
38点
FG13/27
しかし、こっちも明確にディフェンスターゲットにされながら関係なかったです。4Q最強のフォックスがシーズン通りの活躍で、17年ぶりのプレーオフ勝利をもたらしました。あとプレーオフデビューで38点っていうフォックスね。まぁ出れていなかっただけだし。
〇モンク
32点
FG8/13
しかし、その相棒モンクまで大活躍で、サボニスのシュートを補いました。ウォリアーズはガードアタックを止めることが出来ず、スピード負けしてしまうという現象でした。フォックスではなく、モンクにペイトンを充てていった方がよさそうだ。
〇フリースロー
フォックス 8/12
モンク 14/14
ウォリアーズからするとここですな。とにかくディフェンスが間に合わなかった。だからこそサボニスを捨ててゴール下カバーしていたのだろうけど、スモールにしちゃうと間に合わないんだよね。ここをどうしていくのかがゲーム2のポイントかな。
今シーズンの傾向だとウォリアーズはホームだと守れるわけでして、そこにはファールコールされないことも関係しています。ゲーム3以降は逆にキングス側のポイントになりそうなのも怖いところです。
〇オフェンスリバウンド
キングス 17
ウォリアーズ 9
ただし、何もファールコールで勝ったわけではなく、決まらなかったシュートを回収していったキングス。去年のウォリアーズじゃん。だから今日はキングスが苦しんだけど、セカンドチャンスで勝った試合でもありました。ウォリアーズ側はどんなラインナップが正解かみえないよね。見えないからこそ割り切るしかないか。
まぁそんなゲーム1でした。ウジウジした試合が続いていた中で、気持ちの良いやりあいでした。いろんな策を講じるのがプレーオフだけど、その策が成功しすぎな気がしていたわ。対策するのが難しいからこそ強いチームなわけで、この試合についてはそんな匂いがしましたとさ。
楽しい試合でした。が、カリーがこのペースで最後までもつのか気になります。去年はもったからいいのかもしれませんが。まぁウォーリアーズからしたら、そんなの気にしてたら上にはいけませんかね。
そんなにダメージを食らうプレースタイルではないのでいいのでしょうが、アップダウンは激しくなりますよね。
楽にしてくれる選手が少ないのも今シーズンなので苦しいですね
レンの投入はシーズン後半からちょこちょこ試されていました。まさかGSW戦で上手くメリットを出していく事になるとは思っていませんでしたが笑
サボニスの代役、ではなくサボニスの仕事をライルズ、メトゥ、レン、ホルムズで上手く分散して相手に応じて采配していく感じなのかなぁと思います…信じていいのかマイクブラウン…………
試しているのは試していましたが、苦肉の策っぽかったんでね。まさか、この試合で活用できるとは。