◎安定のデュラント
前半に20点差までもっていきながら、3Qに反撃を食らったサンズ。4Qは再びセカンドユニットにデュラントを混ぜると、ホーネッツの勢いが止まります。それは点差よりも「勢いに乗ったトランジション」の減少という意味が強く、どうじに安定のサンズらしさでもあります。
「セカンドユニットにデュラント」というだけで、「強いセカンドユニット」にみえてくるのは、ボールを預けるとチーム全体が落ち着き、余計なことをせずにシンプルにパスを回してしまうか、タフでも関係なくミドルを沈めていくか。
アグレッシブに攻め込んでチャンスを演出はしてくれないのですが、かわりに正確に決めていく。それが怖くて人数かけて囲めばワタナビーの3P・・・はなかったか。
ここにクリス・ポールが戻ってくるとさらに安定・・・しないのが面白いところだよね。デュラントにシンプルにパスを出すことをしないので、オフボールで周囲が動いてくれないとアクションが足りないポイントゴッド。そんなに動き回ってくれるはずもないオフェンスマシーン。歯切れの悪いオフェンスになってしまうサンズ。
クォーターの途中でデュラントを休ませると、エイトンからブッカーへのきれいなキックアウトや、ブッカーのフェイダウェイなど、いつものサンズに戻ります。
ちなみにウォーレンがコートに残っていても、違和感なく機能しているというか、ディフェンス面も考えるとよいチョイスになっています。追い出されてから強くなったサンズに戻ってきて必要とされている。ゴール下外しすぎだけど。
デュラントは13点リードの残り3分で再び呼ばれてコートに戻ると、1点も取らずに試合が終わりました。デュラントの安定感はさすがだったけど、チームオフェンスにおいてデュラントは絡めていないという初戦となったのでした。
〇デュラント
23点
FG10/15
6リバウンド
2ブロック
さすがだね。さすがですね。でも2ブロックが一番大きかった。得失点差+13もあって余裕でした。安定のデュラント。
あとブッカーが37点なんだけど、かなり2人で点を取らないといけない雰囲気です。ミカル、カム・ジョンソンの2人分をお願いしますってね。