Window5 日本vsバーレーン

4Qはオフェンスリバウンドからの流れで須田がドフリーになり3Pで始まります。バーレーンのディフェンスにミスが多いのですが、それを活用できなくなってきた中で、大きかった3P。

ここからドライブも決めた須田。テーブスもドライブ&ワン。須田のジャンプシュートがブロックされると、それがエバンスへのアシストになり再び10点差に戻ります。バーレーンもオフェンス力がないので、ちょっと得点を続ければリードが手に入ります。

11番に対してはテーブスが密着マークで消していきます。さらにドライブばかりしていたテーブスの3Pが決まれば、テーブスのキックアウトから河村の3Pも決まったので、残り2分で16点差に広がり、試合は終わったのでした。

本日はプルアップ3Pの富樫よりも、ドライブ&キックアウトの河村が優勢な試合でした。このタイプの違いは致し方ない要素なので、富樫が悪いとか、河村が良いとかとは違う話です。ただ、これまで周囲との組み合わせで、どっちが好ましいかがきまっていたのに、今日は相手の事情の方が大きかったね。

一方でスターターが富樫&須田だったのに、それよりもテーブスやフリッピンの方が機能していた。ただ、フリッピンは後半になるとプレータイムを大きく減らしており、ちょっとよくわかんない。

さて、良し悪しはあれどもガード陣は全体的に良かったし、ガードの話に終始する試合でした。ウイング陣は完全なるサポート役。その中でエバンスは問答無用にしっかりと結果を残していたけど、その他は3P決めた張本と急にエースキラー役で11番を守っていた吉井くらい。むずかし。

試合トータルで見れば、最下位争いっぽい不安定な両チームでした。1Qの張本の3P4本が全てみたいな試合でもありましたが、決まる時間に稼げたのが大きかったね。

うーん、それくらいかな。バーレーンのディフェンスがスカスカなので、ニャンともいえないかったです。割と走らせてもらえたけど、インサイドのブロックには苦労し、後半は3P打たせてもらえないと更に苦しくなりました。バーレーンからすると、前半からそのディフェンスしていれば良かったのにね。スカウティング不足。

まぁ、なんていうか。アジアだよね。アジアでやっているとBリーグの外国人の方が厳しい相手だから、なんだかんだと慣れているのかな。そんな感想でした。

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