ウォリアーズ@ヒート

◎ひとり言

うーん、個人的にはバトラーが悪いように見えるんだよね。1人だけプレー判断の基準が違うんだもん。そこにヒーローが混ざっていると更に。

で、今日は後半になってラウリーが冴え始めたのですが、ほぼアデバヨとのコンビの時間でした。2人のコンビプレーはもちろん、クレイの速攻が外れると、すかさずカウンターのパスを出したり、オフェンスリバウンドにも飛び込んで3Pアタックを支えたり、ハードワークとプレー判断でリーダーシップを取れていました。

だから、ラウリー&アデバヨと仲間たちってのがリズムを作るのにはちょうど良い気がします。ダンカンとヴィンセントを並べて微妙なラインナップでもラウリーがリバウンドで助けていたし、プレーメイクする2人にシューター系を準備することで、まずは歯切れの悪さを何とかしたい。

っていうか、多分これからそういう組み合わせにしそうです。動き回るダンカンの良さも活かされてきたし、再び序列変更が起こるのかどうか。

バトラーはほっといても、っていうか、ほっといた方が得点に心が動くしさ。終盤に個人技アタックしてもらえばOKなんだし、いろいろと使い方を工夫したいですね。

そこで思い出したんだけど「いろいろと工夫する」こそがスポルストラじゃん。でも、今のラインナップって割と長く一緒にいるメンバーになってるし、ポジションバランス的には工夫の仕様がないし。実はちょっと退屈してるんじゃないかってね。

〇カリー
23点
3P4/10
13リバウンド
13アシスト

トリプルダブルのカリーさん。なんかイージーな3P外していた以外は、自分に引き付けてのパスが冴えていました。特にこれといった問題はありません。

〇クレイ
19点
3P4/12

もうちょい決めて欲しい所でしたが、オフボールで動きまくってシュートを打ち、トランジションに走るクレイっぽかったです。負け試合なので得点不足なのは事実だけど、まぁ別に。

〇ウィギンズ
21点
FG8/12
5アシスト

こちらもバトラー相手にも立派なスタッツでした。最後にきめられちゃったけどね。あそこがエースと3番手の差かな。でも別に問題はない。3番手なんだし。

〇プール
9点
3P1/7
5ターンオーバー
得失点差 △23

〇ジャマイカル
9点
FG4/11
9リバウンド
得失点差 △22

問題があったのはベンチメンバーの時間帯。プールが確率悪いわ、ターンオーバー多いわで問題はあったけど、個人の問題かっていうと、そういうわけではないです。9リバウンドのジャマイカルは言うまでもなく。

しかし、ベンチメンバーの組み合わせは未熟な匂いが強すぎました。カバーしようにも他に選手もいないしさ。ローテに混ぜてOKなのはムーディまでで、苦しかったね。クミンガは出番なし。

結局のところ、ウォリアーズもヒートと同じく選手の組み合わせに悩んでいます。ベンチメンバーが変更され過ぎたよねぇ。特殊な戦術チームなので、ワイズマンみたいに理解できないと、気が付いたら流れが悪くなってしまう。

ということで、両チームともに「まだ開幕10試合も経過してないからさ」という雰囲気でした。そんなもんだよね。

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