ウォリアーズ@ヒート

後半もクレイを空けてしまい3P決められるヒートと、スイッチミスでストゥースにカッティングを決められるウォリアーズで始まります。そして、今度はしっかりとオフボールムーブで3Pを打ちに行ったクレイに対して、滑って止まれなかったラウリーがタックルし、3P&ワンの4点プレーです。ウォリアーズが6点リードに。

ところが、トランジションに走ったクレイが3人に囲まれそうなので後ろにパスを出すと、まさかの誰も走ってきてくれていない事件が発生します。らしくない。

それでもカリーの3Pが決まり、カリーのパスからウィギンズの3Pが決まった残り6分で10点リードになります。カリーは10個目のアシスト。1分前にとったばかりのタイムアウトを再び使うスポルストラ。

やっぱりスターター同士の戦いは、特にこれと言って何も問題なくウォリアーズが上回っています。ラウリーがタフショット決めて助けてくれているのですが、そこを除くとオフェンスがグダっているヒート。グダっているから、ディフェンスへの切り替えも遅くてトランジションくらっている印象です。

パスを回して3Pを打ち、オフェンスリバウンドをとって3Pを打ち、それを繰り返しても決まらないヒート。ストゥースがハンドラー1on1してるぜ。どうしちゃったんだよ。

かなり一方的な展開だったのですが、ベンチメンバーが増えてくると、やっぱり流れが変わります。まずはヴィンセントがカリーのドライブをテイクチャージすると、長めのフローターをヒット。ムーディに3Pを返されますが、ドライブはヴィンセントがエンドラインに追い込んでターンオーバーに。

さらにプレーが切れた後にシュートを打ったジャマイカルが、デュレイ・オブ・ザ・ゲームでテクニカルを食らうと、デッドモンがコーナー3P。

ムーディがまたも3P決めたので、点差的には8点で終わりましたが、ベンチメンバーが増えると、わかりやすく流れが変わってました。スティーブ・カーとしても、どういう起用法をすればいいのか困っていそうです。特にインサイド側に誰を配置するのがバランス良いのか。いいのかっていうか選択肢が少なくてさ。

4Q ⇒ ⇒

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA