やれんのか、グリズリーズ

PG
モラント
タイアス・ジョーンズ
ケネディ・チャンドラー

PGは主に3人。大エース・モラントと、時にモラントと同時起用になるタイアスなので、層が薄いといえば薄いし、十分でもあります。ケガもあるからチャンドラーにもチャンスはあります。メルトンが抜けた穴は割と大きいので、チャンドラーがんばろう。

ガード
ベイン
ブルックス
ロディ
(ダニー・グリーン)

セカンドガードにはベインとブルックス。時々モラントなので、こちらも充足しているといえば充足している。ダニー・グリーンは出場しないと思うので、ルーキーのロディにもチャンスはありますが、ロディはセカンドガードっぽくないよね

どっちかというと、2年目のザイアー・ウィリアムスがハンドラーポジションへと変更してくる気がします。

SF型ウイング
ザイアー・ウィリアムス
コンチャー
ビンス・ウィリアムス

こちらはブルックスが回ってくることもありつつ、ザイアーがポジションを確保すべきSFです。PF側からも回せるので、足りないってことはありませんが、ここを厚くするチームが多い中では珍しく薄い。問題はない。

そう。グリズリーズって万能型ウイングがザイアーくらいしかいないよね。みんな癖のある選手になっており、ややシュート力中心のチョイスです。特にカイル・アンダーソンがいなくなったので、その傾向は強まりました。

PF型ウイング
JJJ
アルダマ
ララビア
ケニー・ロフトン

アルダマとララビアはPFなのかって話ですが、サイズ感的にはここです。でもロディの方が重い。シューター系が多いけど「重い」選手が多いのも特徴かもしれません。逆にアルダマのようなユーロ系は身体能力に不安がある代わりに、SFやガード側へとシフトするタイプです。変な感じ。で、ロフトンは重い。

ビッグ
アダムス
クラーク
ティルマン

ここは鉄板。JJJも回せるので、充足しています。シーズンの戦いぶりだとクラークはトレード候補かと思いましたが、プレーオフになったらスピード&インサイド担当として重用されました。急に重用されてビビった。

◎並び変える

さて、こんな感じのポジションバランスですが、ハンドラー系のガード(主力)以外を並び替えてみましょう。「重い」選手が多く、一方で「シューター系ビッグ」的な選手もいます。

【シューター系】
6-11 JJJ、アラバマ
6-8  ララビア
6-6  ビンス、ダニー・グリーン
6-5  コンチャー

こうやってみると、各ポジションにシューティング担当がいます。JJJはいつになったら安定するのかな。

万能系と言いつつ、シュートは不安なザイアーってこともあり、ララビアとビンスを加えたのはポジション違いのシューター系を用意したってことでしょうか。あと、普通にダニー・グリーンが出場してくれれば楽なのにね。

【フィジカル系】
ロフトン 275ポンド
アダムス 265ポンド
ロディ  255ポンド
ティルマン245ポンド
JJJ  242ポンド
ララビア 235ポンド

重い方からの6人ですが、アダムスの屈強さはわかりやすいしセンターだからいいよね。あとJJJもサイズが6-11なので、別に重くはない。高速ヘルプ系統だしさ。

ロフトンはカズンズより重たく、ドラモンドやエンビードよりも少し軽いくらいです。6-7なので、渡邊よりも小さいのですがメチャクチャ重たい。

そしてロディはアデバヨと同じくらいの重さで、10センチくらい小さいです。

ララビアはサイズもあるので重たいってほとではないものの、アディアス・ヤングやイバカ、バグリーなんかと同じ重さなので、こちらも重量感あるし、ましてやシュータータイプなのは珍しい。

そんなわけでポジションバランスは普通なんだけど、その中に変なサイズのシューターや、変な重さの選手が多く混じっています。1人ひとりの選手を見ると「変な」感じだし、まともに通用するのか不可思議なのですが、これだけいっぱいいると

状況によって使い分ける価値のある特徴的な選手を集めた

こんな空気は感じます。「シューターを使いたいけど、ディフェンスでフィジカル負けしそう」なんてシーンは出てこないでしょう。「フィジカルで押し込みたいけど、スモールラインナップにしておきたい」なんて要望にもお応えできます。

不可思議な補強をしているグリズリーズですが、彼らが求めるものがタイプの違う武器を多く集めることであるならば、納得も出来るわけです。

タイラー・ジェンキンスの魔法 ⇒ ⇒ ⇒

やれんのか、グリズリーズ” への5件のフィードバック

  1. ダニグリ+指名権でジョーダンクラークソンとかそういうトレードはないのかな

    1. 指名権を手放してまで個人技担当が欲しいかですね。
      どっちかというとコンリーのが欲しいし。

      1. それでもジェンキンスなら良い使い方発見してくれそう(謎の信頼感)
        コンリーも帰ってきて欲しいけどサラリー差があってトレードしづらいですね

  2. ブルックスもメルトンもロケッツの2巡目指名だったということを考えると、ドラフト指名権は2巡目といえど貴重な資産ですね。

    1. なのか、2巡目でも大事にできるチームが強いのか。
      次回のピストンズも2巡目で当ててますし

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