アブディヤinユーロバスケ

今回は予選リーグで散ったイスラエルのエースについて、5試合を振り返ってみましょう。しかし、そもそもイスラエルの試合なんて見ていないというか、ダゾーンの配信が少なかったので、ハイライトとスタッツ任せだよ。

◎NBAのアブディヤ

類まれなる対人ディフェンス
気の利いたポジショニング&カバーリング
オールラウンドなオフェンス能力
ブレない体幹による姿勢の良さと視野の広さ

ルーキーシーズンから一部では、そのポテンシャルを高く評価され、リーグの中を見回しても『次代のポイントフォワード』としてトップに躍り出そうなほどの万能性と、トッププレイヤーを相手にすることでディベロップメントが見られたディフェンス力により

ウィザーズで最も才能豊かな若手

と、早々に認識されていたアブディヤですが、当のウィザーズからの評価は常に低く、ウエストブルックのいた1年目こそ32試合でスターターになったものの、いなくなった2年目には何故か4試合に減りました。

ある意味で煮え切らない(若手に切り替えられない)ウィザーズの象徴的な選手でもありますが、アブディヤの場合は「ビール中心にしたいなら、適したポイントフォワード」でもあるため、才能を評価されていないことがわかります。

3P成功率が低いとか、1on1に弱いとか、いわば個人技の積み上げとしてチームを作るにあたっては使いにくい選手なのは事実であり、チーム戦術として使いにくいならばサッサとトレードすべきなのに、中途半端に評価されているのも困りどころです。

あるいは、アンセルドについては「どうしてもポイントセンター(ヨキッチ)が欲しいんだいっ」というチームの特徴にはない戦術への拘りがあったのだから、そのポイントセンターのところにアブディヤを置けばよかったのになぁ、とすら思います。ロイス・オニール的な活用方法ね。

いずれにしてもNBAにおけるアブディヤは「特徴の薄いウイング」であり、「3Pと1on1が欠点」なのでポテンシャルもよくわからず、それでいて「それなりに期待されている」という変な立ち位置でした。それは

一般的なウイングの仕事においては、物足りない要素が多い選手

ということでもあります。この点については同意するし、だからこそウィザーズはアブディヤを重視する姿勢を打ち出せていないわけでしょ。ある意味でルーキー時代に管理人が求めた通り

『次代のポイントフォワード』ならば才能は素晴らしい

だけど、一般的なウイングとしては煮え切らない、そんな評価になってしまうのでした。

ウィザーズはアブディヤの才能を掘り起こすため、メインハンドラーにしてプレーメイクさせるのか?

ーーー「するわけないだろ!」

ウィザーズがアンセルド&ビール体勢でいくならば、アブディヤはウイングとしてクズマとポジション争いをするのでしょう。新シーズンにMIPになる可能性(今の成績が悪い)を持っていますが、ポルジンギスもいる中で、アブディヤがポテンシャルを発揮する機会が多いとは思えないのでした。

だったらトレードしろよ。

ゴベアとのトレードで、アブディヤ・ギャフォード・指名権×3とか手に入れていればジャズは面白かったのにね。

イスラエルのエースであるアブディヤ ⇒

アブディヤinユーロバスケ” への6件のフィードバック

  1. 僕も昨シーズン、特にKP加入前のWASはアブディアポイントセンター化計画を試す絶好の機会だったと思うんですけどねー。個人的にはベン+サボニス/3辺りが落とし所かなーと思っていて、これを/2まで持っていけると形になるのになーと。時たまインバートスクリーン貰ってハンドラーやったり、ローポからミドル打ってみたり。アンセルドもギャフォードの延長契約がなかったら試してくれてたかも

    1. ですね。ポルジンギスにやらせていることをアブディヤで試せばよかったのに。
      そしてポルジンギスが来たからには、求めるタイプとしてはアブディヤではない気がします。
      でも、ディフェンスが良いから残したいのかなー

  2. ジャズとのIFトレード案面白いですね。私はJCとのトレードを妄想しておりました。彼を飛躍させるトレードはどんなものが想像できますかね?

    1. 一番わかりやすいのはウォリアーズ行です。
      他にはリラードと組ませるとか。

      サイモンズとトレードしたい

  3. PGとして見るとウェストブルックとかぶってしまうし、ウィングとして見るとクズマが完全な上位互換で、この2年間はチーム都合で伸ばすに伸ばせなかったというか。あの年のドラフトって、確かWASもハリバートン取ろうと思えば取れたんですよね…非常にもったいないというか。

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