ブッカーは1シーズンにして成らず

キャリア初のプレーオフへと進んだブッカーはファイナルまで辿り着き、「コービー2.0」なんて呼ばれだしました。さらにいえば「クリス・ポールがきたから・・・」なんて言われ方もしてしまいます。そんな言われ方に疲れもしたので、ブッカーについての記憶を掘り起こしてみましょう。

サンズファンなら知っているけど、世の中には「プレーオフにも出れないチームのエース」として認知されていたところから、どうしてファイナルまで進めたのかを考える『ブッカーの進化論』というテーマです。

◎ルーキー、2年目

〇15-16シーズン
13.8点
2P52%(3.5/6.8)
3P34%(1.3/3.8)

ルーキーシーズンからブッカーはなかなかの活躍をします。2Pも3Pも及第点の確率で、サンズは13位ながら「当たり」を引いた匂いがプンプンしました。特にキャッチ&3Pを41%決めており、シューターとして育てたら面白そうな素材です。

なんなら今よりも綺麗な打ち方をしているし、ディフェンダーが4フィート以内にいる「タフショット」は平均0.8本(26%)で、オープン・ワイドオープンが3.0本としっかりとフリーになって打つタイプのシューターでした。

このルーキーシーズンは、ブッカーにパスを供給していた選手が分散しているのも特徴で、それぞれのパスから3Pを打って行きました。PGはブランドン・ナイト、ロニー・プライスがいてパスの供給があり、他にもテレトビッチやPJタッカーのパスからシュートを決めていきました。

一方でチームのリーディングスコアラーであるブレッドソーは6.1アシストしているものの、ブッカーについてはシーズントータルで64本のパスしかもらっておらず、シュートも15本しか打っていませんでした。(ブレッドソーは1月以降全て欠場で36試合のみ)

〇16-17シーズン
22.1点
2P49%(5.8/12.0)
3P35%(1.8/5.1)

2年目になったブッカーは早くも20点を超えてきました。多少2P成功率を下げたものの20点取るほど打つことになれば、この程度は許容範囲です。ただ2年目になってプルアップが極端に増えました。特にプルアップミドルは激増しています。

〇プルアップ2P 2.7本→5.7本

チームとしてもブランドン・ナイトのプレータイムが減り、共に20点オーバーのブレッドソーとブッカーのチームに変化しました。ブレッドソーからブッカーへのパスは平均16.9本と大幅に増えました。アタッキングガードのコンビとして、それぞれが個人突破しながら得点を稼いでいくチームでした。

ブレッドソーもブッカーも周囲の状況で判断しているというよりは、自分で打つためのプレーであることがメイン。攻撃的なガードコンビにはなったものの、チームの平均アシスト19.6はリーグ29位、それでいてターンオーバー15.4は27位と、有効なパスは回らないわ、ミスは多いわというチームでした。

※アシストが少ない個人技突破チームは、ターンオーバーも少ない傾向があるよ

要するにブレッドソーのイメージも相まって、この時期のブッカーは確かに点は取るんだけど

判断能力に乏しいスコアラー

こんな感じでした。ディフェンスの問題もあってブッカーに悪いイメージがついていったわけです。冒頭のような感想を抱いている人は、この時期のブッカーに引っ張られ過ぎているのでしょう。そんな中でシーズン終盤に伝説の70点ゲームが生まれます。

これはブッカーの才能を示す試合になったわけですが、同時に120点中70点を1人で奪うワンマンながら、FG54%と低かったのは「がむしゃらにシュートを打っていただけ」というイメージもついたし、それ以上にシーズンを通じて、良い試合と悪い試合がハッキリしていました。不安定なエースであり、気分屋的な。

ちなみにこの試合にブレッドソーはいませんでした。なぜかダドリーが10アシストもしている。サンズはこの段階で「ブッカーを中心にしたチーム作り」に舵を切るべきでしたが、ブレッドソーとのワンツーパンチに拘ったことが、悪い方向に進んでもいました。

迎えた17-18シーズンは開幕3試合目のクリッパーズ戦で42点差の大敗。24分で4点に終わったブレッドソーは批判を受けるとともに、トレードを要求し、HCアール・ワトソンもクビになります。

「開幕3試合でクビ」というのが当時のサンズのおかしさを物語っています。ちなみにブッカーはジェフ・ホーナセック、アール・ワトソン、ジェイ・トリアーノ、イゴール・ココスコフ、そしてモンティ・ウィリアムスと初めの5年間で5人のHCを経験しています。

◎トリアーノ時代

17-18シーズンの4試合目から指揮を執ることになったHC代行のジェイ・トリアーノですが、困ったことにブレッドソーが出ていく事で「そもそもPGが足りない」事態に陥ります。ブッカーの親友タイラー・ユリスがスターターを務めるくらい困っており、シーズン途中でエルフレッド・ペイトンを獲得するまで困りに困っていました。

ここでブッカーのハンドラー化が始まります。これまでシューター系スコアラーだったブッカーはPGも務めるコンボガードに変化し始めます。3年目なので考えられる範疇の変化ではありますが、パスセンスを見せていなかったブッカーだけに驚きの判断でした。

当時のサンズはジョシュ・ジャクソン、ドラガン・ベンダー、マーキーフ・クリスなどの若手がいましたが、それぞれがチームオフェンスへの理解が足りなかったことも関係しています。ブッカーにお願いする以外の道はなかったし、ブッカーを成長させるためにも必要だった。

〇得点   22.1 → 24.9
〇アシスト数 3.4 → 4.7

チームとしてのアシストが19.6から21.3に増えましたが、PGがいなくなった中でブッカーの増加がキーポイントでした。得点も25点に上げたため、よりブッカー頼みでプレーするようになったと言えます。ある意味でブッカーが初めて単独エースになったシーズンでした。

〇パス数 32.2 → 38.8

ただし、ブッカーのパス数は40本未満になっており、PGしまくっていたわけではありません。またサンズの若手たちは自分で仕掛けたがるタイプが多かったので、「スペーシングを徹底する」レベルのオフェンスに過ぎず、ブッカーも「自分が仕掛けてディフェンスが収縮するならパスを出す」といった感じでした。

キックアウトパスを覚えコンボガードに近づいた3年目のブッカー

タフショットは多く、決して「適切な判断が出来る」なんてレベルではありませんでした。勝てないサンズでしたが、ブッカーが『レベルの低いハーデン』みたいなプレーだったのも事実なわけです。だけど、これまでと違いエースとしてボールを持ち、エースとして自分で仕掛け、そしてエースだからこそパスを出すようになってきました。実質1年目だから、ここから伸ばせばよいさ!

ドンチッチやヤングが3年目にブッカーレベルのプレーをしていたらチームは勝てなかったでしょう。サンズは弱かったからこそ、ブッカーの成長に賭けることが出来たし、トリアーノもモラトリアムコーチだからこそ、急ぐこともなく、ブッカーに新たな領域にチャレンジさせる余裕があった気もします。

◎ココスコフ時代

ドラフト1位でエイトンを加え、新HCにココスコフを迎えた18-19シーズン。最も波紋を呼びそうなシーズンですが、個人的には今のブッカーとエイトンの原型が出来上がったシーズンだと思っています。一方でココスコフと選手たちの折り合いが悪く、またフロントの迷走ぶりも目立ったシーズンでした。

このシーズンのブッカーの変化を語るには、エイトンとココスコフの話は欠かせません。あるいはエイトンではなくドンチッチを指名していたら、ブッカーの変化は全く違うものになっていたでしょう。

「何でもできる現代型センター」との触れ込みだったエイトンですが、ココスコフは多彩さは封印させ、センターとしての本質であるインサイドプレーに特化させた役割を与えました。これが現在に続く流れになっています。当時もそんなことを書いていたぜ。

ジャズからやってきたココスコフはゴベアのようにインサイド専任で合わせ担当の役割を求めました。今思えば「エイトンの性格的にもあっている」感じですが、それがエイトンを見て決めたのか、自分がやりたいことに当てはめたのかはわかりません。

いずれにしても、これまでサンズにはなかった「定型パターンからのセンターの合わせ」なんてものが生まれました。身体能力の高い若手たちが即興的に合わせていたシステムから、かたっ苦しいセットオフェンスが増えたわけです。

ここでブッカーはアシスト能力を開花させます。つまり、エイトン前は「ドライブしてディフェンスをひきつけたらパス」くらいの感覚だったのが、「自分がこう動けば、ここがフリーになる」といった自らの動きでディフェンスを動かしてエイトンを空けるプレーを見せ始めました。

プレーメイク能力が伸びた4年目

そんな印象を強く感じさせるシーズンでした。またもPGがいない状態だったこともあり、ハンドラーとしてプレーメイク全般の能力が向上しました。まぁこれはハイライト観ても違いはよくわかんないんだけどね。強いて言えば「ディフェンスを見て判断する」プレーが増えました。それまでは突破一辺倒だったけど、スクリーン使ってからタメて判断する。

ここで覚えた「タメ」は、この後のブッカーを劇的に変えていったよ。前のめりに打ちに行くタイプだったのが、ディフェンダーを抑えてプレーの選択肢を増やせるようになっていった。

チーム全体を冷静に見ることが出来るようになった印象で、ブッカーはスタッツを大きく向上させています。

〇4年目のブッカー
得点 24.9→26.6
2P 50.2%→53.6%
3P 38.3%→32.6%

アシスト 4.7 → 6.8
パス数 38.8 → 45.6

パス数を大きく伸ばし、アシストも7本近くなったのでトップPGクラスになってきました。それ以上に見過ごせないのが2P成功率の向上で、システマティックなオフェンスの中で状況判断能力が向上しています。パスを出すか、シュートに行くかという判断の前に「このプレーをしたらどうなるのか」が見えるようになってきました。

その結果、多過ぎたタフショットが減少し、それでいて得点は上げてきました。ただし、オープンの3Pが30%を下回っており、特にキャッチ&シュートのアテンプトが3.3本から2.7本に減ってしまったのが響きました。

PGやったから判断力が良くなったけど、3Pの確率が落ちてしまった

そんなシーズンでもありました。ものすごく伸びた印象のシーズンですが、ブッカーのストロングポイントであるシューティングにエネルギーを割きにくくなってしまった。

結局のところ、チーム編成のミスは大きく、開幕直前になってからGMライアン・マクドノーを解雇、さらにココスコフとは合いそうもないジャマール・クロフォードを緊急補強して、迷走しまくっていました。

ブッカーにとっては慣れ親しんだフリーなオフェンスから、堅苦しいシステムオフェンスにハメこまれたことで、鬱憤も堪っていたようで、シーズン中盤からココスコフは存在感をなくしていきました。

面白いのは選手と溝があったのに、現在ではブッカーもエイトンもこのシーズンから続く流れでプレーしているって事なんだよね。戦術以外の部分が下手すぎたココスコフってことかな。まぁモンティが上手すぎるんだけど。

そしてオフになるとココスコフだけでなく、ブッカー&エイトン、あとミカル・ブリッジス以外のロスターも一新することになります。これもまた面白い話だ。中心2人は変わらないけど、それ以外を大きく入れ替えることで、自由奔放だったカルチャーを変えることになりました。

もう1年早くGMがジェームス・ジョーンズになっていたら、ココスコフはフロントからサポートしてもらえたのかもね。その前にHCにはなれなかったか。

◎ルビオ時代

多くのやんちゃ坊主を放出したサンズは新たにウーブレ(前年の途中から)、キャメロン・ジョンソン、サリッチ、べインズ、そしてリッキー・ルビオを加え、モンティ・ウィリアムスHCで再出発を図りました。

これまで足りなかったPGにルビオを加えたことはものすごく大きく、サンズのアシスト数は激増します。ブッカーが加わってから下から数えて一桁だったサンズなのに、突如としてリーグトップに躍り出ました。

サンズのアシスト数 27.2(1位)

このシーズンのサンズは34勝39敗と負け越しており、それも最後にバブルで8連勝したのが大きかっただけなので、急激に強くなったわけではありませんが、ルビオを中心にしたチームオフェンスはしっかりと浸透していきました。その恩恵を受けてブッカーのFGも改善したはず

〇5年目のブッカー
得点 26.6 → 26.6
2P 53.6% → 55.0%
3P 32.6% → 35.4%

アシスト 6.8 → 6.5
パス数 45.6 → 32.0

大局的には改善しており、特にパス数がグッと減りスコアラーとしての役割に集中しやすくなったことが伺えます。ただアシスト数はほとんど減っておらず、凄まじく効率的にアシストを稼ぎました。PGが来たことで本来の仕事に戻りつつ、経験も活かしまくった。

ただサンズ自体が3P成功率を32.9%から35.8%まで改善させており、ブッカーもその一部って感じです。ルビオとのゴールデンコンビというよりはチーム全体の改善に過ぎなかったです。また、選手を交代させまくるモンティなので、ブッカーは第2PGの役割も担っており、ルビオの代役的な位置づけでもありました。コンビというよりは、2人のPGみたいな。

その点ではバブルになってキャメロン・ペインが加わったことでサンズは初めて完成した形でもあります。サンズというか「PGをやらなくなったブッカー」であり「常に相棒のPGがいるブッカー」でもあります。

思えばブレッドソーが移籍してから、相棒らしい相棒がいなかった中でPG能力を伸ばしてきたブッカー。ここで遂にルビオとペインの2人を得たことでエースとしての位置づけが強まったし、

PGのアシスト力+ブッカーのアシスト力でリーグトップのアシストチームになった5年目

そんな形でいよいよ「チームを引っ張るエース」へと脱皮し始めました。最近の若手だと5年目でこれは遅いのですが、5年もたっているけど毎シーズン明確に成長しているのはポテンシャルの高さでもあります。

〇サンズの平均得点 107.5 → 113.6

素晴らしいエーススコアラーから、素晴らしいチームオフェンスを作るエースへと成長したブッカーの貢献もあってサンズの得点力は大きく伸びました。チームオフェンスに合った選手を集めてきたことがポイントでもありました。しかし、5年目のブッカーを語るのに、このスタッツは十分ではありません。

最も大きな変化はオフェンスをオーガナイズするルビオが加わったことでブッカーの負担が減り、その減った負担を「ディフェンス強化」に費やしたのが、最も重要な変化です。それまで弱点以外の何物でもなかったはずのディフェンスが、勝つためのディフェンスに変化してきたのです。

〇DIFF
17-18シーズン 1.4
18-19シーズン 2.1
19-20シーズン △1.8

このシーズンになって劇的に改善したディフェンススタッツ。特に3PのDIFFが△2.2となり、ガードとしては優れた結果になりました。コンタクトを嫌がらないので、ハードに守って嫌がらせが出来ています。

ルビオとブッカーというコンビはディフェンス面の不安が大きかったものの、チームディフェンスに優れたルビオと、個人で頑張れたブッカーによって予想外にディフェンスの改善が見られたシーズンでもありました。

バブルでの8連勝は中断期間があったからこそではあるものの、大きくロスターを変えた中でチームとしての熟成が進み、シーズン終盤になって「勝てるレベルに達した」姿でもありました。突然変異ではなく、新たにスタートを切った中で完成し始めたに過ぎません。

また、ブッカーもPGを経験したことでハンドラーとしてのレベルを上げ、そのうえでより自分の仕事に集中できるようになったこと、そしてディフェンスのレベルアップといよいよ選手として完成され始めました。「やっと」といいつつも、「まだ23歳」であり、大卒2年目と同じシーズンでした。

◎長かった成長期

そしてクリス・ポールとクラウダーがやってきた20-21シーズンは、タフスケジュールで各チームが苦しむ中、好成績を残すと、プレーオフではクリス・ポールがケガやコロナに悩ませる中、ペインと共にチームを引っ張ってファイナルへと導きました。ここの活躍は別に書かなくてもいいかな。

振り返ってみると、サンズは随分と長くブッカーに投資してきたものです。普通じゃあり得ないくらいの投資だったけど、それだけドラフトに失敗してきたって事でもあり、次に続く選手が登場しなかったし、ブッカーも立場を譲らない成長を見せ続けました。

最近のサンズはミカル、カム・ジョンソン、ジェイレン・スミスとドラフトでは上級生を指名して成功させていますが、1~2年目から堅実な活躍をさせるのは、ブッカーを指名した頃のサンズからは考えられない姿です。もしもブッカーが3年遅く生まれていたら、今の立場はなかったかもしれない。

1年目 シューター
2年目 自由なスコアラー
3年目 ハンドラーになる
4年目 プレーメイクを覚える
5年目 ディフェンス力を上げる

こう見ていくと6年目でやっとシーズン当初から「完成されたエース」になった気がします。選手としてのタイプが変わっていったのが3年目で、そこからプレーの質を上げて行きました。ワン&ダンのブッカーなので、3年目でも大学4年生相当であり、実は大学に残っていっても成長できた気もしてきます。ケンタッキーだと難しいかもしれないけど。

ブッカーの場合ももう少し大学にいても良かったかもね。そしたら1,2年目の印象は与えることがなく、今とは違うイメージがついていたかもしれない。上級生指名が増えたサンズだけど、それはブッカーを見ても「上級生の方が良さげ」に見えてしまいます。エイトンだって、まだ4年生相当だしさ。

「ブッカーは1シーズンにして成らず」

初めてのプレーオフでファイナルまで駆け上がり、魔法のような成長を見せたように思えて、実は5年間で一歩ずつ成長してきたからこそ今があります。だから、ある意味で6年目の今シーズンに驚く要素はなかったし、長い時間で身に着けてきたプレーだからこそ初めてのプレーオフながら、シュートの好不調に悩まされることもなく、引き出しの多さで安定感もありました。

毎シーズンのようにHCは交代し、フロントは揺れまくり、ドアマットチームにいたブッカーですが、ファンから見放されることもなく、常に成長するチャンスがあり、多少のミスは大目に見て、プレーパターンを増やすことを続けることが出来ました。恵まれていなかったように見えて「成長」という観点では非常に恵まれた環境で育てられたのかもしれません。

ブッカーは1シーズンにして成らず” への3件のフィードバック

  1. ブッカー並びにサンズ特集、待っていました。
    ありがとうございます!

    プレーレベルは低くないのに、日の目を見ないことの多かったブッカーが昨シーズンから取り上げられてきており嬉しい限り。

    うんうんと頷きながらも、そうなのかと新たな発見も多く楽しく拝見させていただきました。

    加えて言うと、ブッカーはreclassなどで周りの一年生より歳がひとつ更に若いです。

    96年10月末生まれながら2015年ドラフトで引っ掛かり一年目を実質19歳で過ごしたのも、成長を待つ一因かと思っています。

    いつもありがとうございます。
    引き続きサンズ特集、期待しております!笑

  2. ブッカーの成長を年度ごとに追うというなかなか楽しい企画でした
    個人的な意見ですが、ブッカーに足りないのはメンタルだと思います
    ファイナルを観てはっきり感じたのは、まだまだ幼いなてことです
    いわゆるバックスBIG3、特にエースであるヤニスとブッカーの振る舞いには大きな差があったと思います
    この辺はもしかしたら、ヤニスは優勝候補と言われながら負け続けたことで学んだものであり、ドアマットチームでは学ぶことのできなかったものかもしれません
    昨シーズンの経験がブッカーやエイトンにどのような影響を与えるのか
    開幕が待ちきれません

  3. あれだけめちゃくちゃだったサンズにいたのに最初の4シーズン成長し続けたっていうのがすごいところですよね。
    まあ振り返ったら上手いことステップアップしてただけに見えなくもないというかむしろそうなんですけど、NBAで成功するには「運」も必要ということですね。
    スパーズがカワイに最初は限定的な役割を与えて段々拡張していったように、少しずつやれることを増やしてきたタイプの選手は割と成功してるように見えます。
    フォックスやラヴィーン、イングラムなど準オールスター並みのスタッツを残していながらチームが勝てない選手との違いはそこかなと思います。

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