日本代表をNBAプレイヤーに例えよう

リクエストがあったので、日本の選手をNBAプレイヤーに例えてみましょう。管理人もNBAしか見ない派閥ですので、あしからず。

考え始めてみたものの、長所と短所の組み合わせが「NBAではありえない」だったりして、とっても困ってしまいました。一番楽なのはハチムラとワタナビーですが(当たり前だ)、例えばギャビンなんかは、どうみてもセンターではない選手なのにセンター扱いなので「そんな選手いるわけないじゃん」となります。

何かを切り捨て、何かをとって決めるわけですが、逆に譲れない事もあるわけでして、そこら辺はもう個人のこだわりって感じです。ではいきましょう。

◎PG

富樫 → ネト
田中 → イグダラ
ベンドラメ → エイブリー・ブラッドリー

「ネト=フロッパー」が最大の特徴になってしまっているので、そこは富樫とは似ていないけど、小さい身体でハッスルして追い掛け回し、スピードを生かしたプレーはネトっぽい。PGとしてゲームコントロールしているというよりは、スコアリングガードよりなのも似ている。そして上手さを見せつつも、どこか「そのプレーって効果的なの?」な雰囲気を残してしまう事も。

「田中大貴のPGが好きじゃない」という人がいますが、個人的には全然OKだと思っています。その理由を探っていくと、実はこれじゃないかと。田中はPGじゃなくて『ポイント・フォワード』なんだよね。イグダラみたいなPGだと思えば、ハンドリングの部分だったり、ドリブルを止めてしまう部分も納得するのでは。

本当は比江島ー田中時代になると思われてたんだぜ。マジで。この2人のライバル対決で大学バスケは盛り上がり、そして比江島のラストイヤーに田中が勝ったんだ。そして2人がしのぎを削っている間に、渡邊がジョージ・ワシントンでスターターになり、八村はダイレクトでゴンザガに誘われた。カリーとクレイに主役を奪われたけど、ポイントフォワードと化したイグダラ感。

ベンドラメはディフェンスから考えよう。それは伸びやかなスティールをしてくるブラッドリーじゃん。オフェンスを見てもPGなんだけど、スラッシャータイプでなんだかブラッドリーっぽい気がしたんだ。スティールは良いけど、サイズの問題もあって被FGは悪かったりしてさ。

あとブラッドリーもそこそこリバウンド強いし、どことなくウイングプレイヤーの匂いも残している。そこもベンドラメ感。あれ、逆になっちゃった。

◎ウイング①

渡邊  → ワタナビー
比江島 → デリック・ホワイト
馬場  → ハミドゥ・ディアロ
金丸  → テレンス・ロス

アヌノビーの代役をさせられているようなワタナビー。でも、代表では違うか。そんなに突破力に優れているわけじゃなく、ミドルを多めに打っていく感じは誰だろうか。ジノビリはいいすぎ。

独特のステップといってもハーデンはいいすぎ。あんな必殺ステップは持っていないぜ。もっとリズム感で見た時にホワイトかな。ちょうどシューターやったり、PGやったり、なんだか便利屋に使われていることも似ている。ただ、ホワイトみたいに戦術力で戦っているわけじゃないんだよね。

最近は3Pで仕事しているのもホワイトっぽいな。気分屋というか、どこかで固めどりするのが比江島。チームが困ったときにラッシュして働くのがホワイト。出番は似ていないんだけど、結果は似ている。

今回、1番のお気に入りなんだけど、2試合観ているとそんなにディアロ感がなかった。まぁいいか。アスレチック能力が高く、ディフェンスでの奮闘は単なるマンマークではなく、リバウンドやルーズボールなど多岐にわたる。そこから推進力持ってリングにアタックできる走力も魅力的。それはディアロだ。

この1年はハンドラーとしての能力も向上させたディアロなので、馬場のイメージに更に近づいたんだけど、馬場の方がシュート中心になって離れて行っているという噂。

「3Pが上手い」ではNBAは成立しないので、非常に難しい金丸。NBAだと『スクリーンを使う上手さ + オフボールムーブ + ムービング3P』でシューターだけど、金丸ってそんな感じじゃないもんな。かといってスポットシューターなら最高級スネルがいるけど、スネルはディフェンスもいいし。

苦肉の策でテレンス・ロス。爆発力たっぷりでディフェンスはイマイチ。ただ、金丸よりも個人技アタックで点を取るから、苦肉の策でした。イメージとしてはロスも3Pだけじゃなくてミドルも打つし、決まり始めたら止まらないので、似てなくはないような似てないような。

◎ウイング②

八村 → 八村
張本 → クリバー
シェーファー → TJリーフ

八村はマジで八村。ウィザーズでのプレーそのままだった。なにも1Qだけスターな状態まで国際試合に持ち込まなくていいのに。

ハードにディフェンスを頑張って、サイズ差にも負けずに奮闘し、3Pはしっかりと決めていくけど、インサイドでの得点力は乏しい。なーんかクリバーかな。レナードをマークしていたクリバーは、絶対に負けるんだけど、もうチームも負ける前提だけど奮闘させていた感じが似ている。

もっとエースキラーだったり、リバウンドに強かったりすれば、他のハードワーカーにもなりそうだけど、ドンチッチのためにダーティーワークを引き受けている感じのキャラクターも似ている気がしたのでした。

全く思いつかなかったシェーファー。だって、ビッグマンだけどインサイド仕事がなくて、ディフェンスはセンター対応しているけど、オフェンスはコーナーシューターだもんね。ってことで、困ったらフォロワーに助けてもらおうによって、TJリーフになりました。

センターとしては弱いリーフは得意のアウトサイドで・・・確率がイマイチ。使えそうで使えていない状態の元ロンゾの相棒。でも、頑張っているんだよね。サボらない。かといってリバウンドはとれない。切ないリーフ。なお、他の案もペイサーズの選手だったという事で、とってもペイサーズっぽいのでしょう。今年のドラフトも似たようなタイプを取るという噂も。

◎センター

ギャビン → ズバッツ
ヒュー  → パートル

ギャビンって両サイドへのパス能力が高く、しかもスピーディーだからセンターじゃないじゃん。だからコンバートされた選手を選ぼうかと思ったんだけど、サボニスというにはほめ過ぎだし、そこまで個人でプレーメイクしていないし。NBAでこのタイプだと、ここで圧倒するんだけど、ギャビンはそこまでじゃないからセンターで選ぼう。

そんな時にハイポストからパスを散らし、スクリーンに行ってもそんなにパスはこないけど、ゴール下にダイブして奮闘しているのはズバッツかな。なんかサブキャラみたいな雰囲気も似ている気が。ディフェンスはペリメーターに対応できていないようで、そこそこ止めるのもズバッツらしさ。

献身的なボックスアウト、日本センターらしくない早いカバーリング、なんどもトライするスクリーン。非常に良い空気を醸し出していながら、オンボールで不器用さを発揮するからか、一般的どころか記者レベルにも大して良さが伝わらず、物凄く損をしているようなヒュー。もうそれはパートルじゃん。

実は今回選んだ選手の中で、もっとも優秀なのがパートルなんだよね。だからほめ過ぎなんだけど、どうせみんな気が付かないだろ。ってことで、地味に終わるであろうパートルです。なお、パートルはNBAで唯一のオーストリアの選手です。

◎日本代表はこんなチームだ!

ハウル・ネト
アンドレ・イグダラ
エイブリー・ブラッドリー
ワタナビー
デリック・ホワイト
ハミドゥ・ディアロ
テレンス・ロス
八村
マキシ・クリバー
TJリーフ
イビチャ・ズバッツ
ヤコブ・パートル

スターターはイグダラ、ディアロ、渡邊、八村、ズバッツの5人。これなら八村がエースだな。そこを保てたから満足です。

そんなわけで伝わるのか、伝わらないのかわからないけど、NBA選手に例えてみたよ。こういうリクエストがあるってことは、逆にアメリカの選手を140字で語る必要ってないのかな?

日本代表をNBAプレイヤーに例えよう” への4件のフィードバック

  1. ブラッドリーとポートルがめちゃくちゃしっくりきました
    2分でいいからヒュー使って下さい、、
    使わないならメンターとか思い出でもいいので竹内を、、

  2. 私もNBAしか観ない派閥ですがポートルいいですね。特徴というかイメージはばっちりですが、如何せんポートルは地味すごい選手なので、ヒユー君はプレータイム短すぎて、ホントにそこまでか?感がぬぐえないですね。私は張本→クリバーが好きです。
    個人的には、金丸→テレンスロスが一番しっくりきません!!なので、ベルタンスはどうでしょう!「シューター+ディフェンスレス」と言えば!!ただ、金丸はここまで乱発はしないし、ベルタンスほど高さはないし。なので、小さいベルタンス?

    1. NBAのシューター感覚だと、金丸は打ち切らないからちょっと違うんですよね。あれくらいのシューターだとディフェンスも良くないと使えないし。

      ベルタンスも考えましたが、もっと打ちまくりますよね。

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