ファイナル② レイカーズvsヒート

レイカーズ1-0ヒートで迎えるゲーム2

ドラギッチがアウトなのは予想されていたけどアデバヨもアウトになったゲーム2.あれっ?でもドラギッチもアデバヨもいるじゃん。って思ったら間違えてゲーム1を開いていた管理人。過去の試合までゲーム前のアップから放送している楽天NBAのせいだ!

ヒートは懐かしのメイヤーズ・レナードがスターターに。もう1人はヒーロー。ドライブ担当とビッグマンシューターにしてきました。ナンとイグダラという組み合わせもあったはずですが、ちょっと意外な選択だったかもしれません。ヒーローを優先したって事かな。

ADとハワードの高さで決めていったレイカーズに対して、ヒーローとレナードが3Pのヒート。そこが狙いなんだから決めていかないと!に成功するのって凄いわ。レナードは毎シーズンのように突然活躍するもんね。

レイカーズはダニーの3Pが連続で外れてタッチが悪い。でもハワード。こんなところで負けるわけにはいかないハワード。いやーマジで1年前は信じられない光景です。これを逆にオフェンスでレナードの3Pを使えれば良かったけど、そうもいかないんだよね。ハワードも頑張って守るし。

でもそれがオリニクと交代したら途端に3Pです。ハワード狙いなのかスポルストラ。インサイドを引き出さなかったゲーム1の反省だし、アデバヨいなければそれしかないって感じかなー。

レイカーズもレブロンを下げてロンドやクズマが登場すると、クズマが連続得点でリードを手に入れます。ここまではよかったけど、当然ディフェンスを強めに行くヒートに対して、よくわからなくなるレイカーズ。

ロンドがおとぼけディフェンスでダンカン・ロビンソンに連続で打たれ、2本目は3Pファールします。何故かチャレンジしたヴォーゲルで失敗。ロンドのおとぼけでムダにしてしまったな。ロンドはハワードに対して適当過ぎるロブパスも出しているし、ちょっと試合を舐めてるな。

ヒートはナンが元気。戻ってきたレブロン相手にドライブも決めて・・・と思ったらオーバーヒート気味で速攻をチャージングで潰してしまいます。ヒーローもレブロン相手にチャージング。

ただポジティブなのはAD相手にアタックしてファールをさせた事。バトラーとオリニク。なのでゾーンになったときにADがミスをしてくれました。

ベンチメンバーでのゾーンはなかなか強力だったヒート。それはロンドのふざけたパスを引き出し、ADもちょっと嫌そうにしています。ただレイカーズはエンドラインにレブロンを置いて、そこを起点にパスを出す形が見事に機能していました。もっともレブロンじゃないとパスが出ないので、毎回攻略できるわけでもない。

1Qは29-23と健闘したヒートって感じです。ちゃんとADを振り回すことに成功したし、ゾーンもそこそこ効いていた。レブロンを働かせたのが布石にできるのかどうか。

◎キング無双とペースアップバトラー

スモールのレイカーズに対して、インサイドを固めるゾーンにしたヒート。ADがいないので押し込みが出来ず、マンツーになっても同じような形で収縮して守ります。ここら辺が柔軟なんだよね。

ところがコーナーでボールを持ったレブロンが1ON1からプルアップ3P。カルーソも3Pで続きます。クズマが外すと今度は強引なドライブのレブロン。イグダラ相手にクレイジーなねじ込みで&ワン。

ポジティブに言えばキング無双。ネガティブに言えばキングに頼るしかない。だからヒートはこれを続けて後半に巻き返したいわけです。問題はその前に点差が離れすぎてはいけない事。ダニーが3P決めたけどモリスは外してくれ、レブロンのプルアップも外れ、ギリギリいけそうだ。

クラウダーが3Pを返したところでレイカーズがタイムアウト。明けたオフェンスでレブロンへのアリウープを狙うけど、カルーソのパスがホームラン。モリスの3Pはエアボール。レブロン以外が先に疲れてどうするんだ。

ヒートはバトラーがペースアップします。これでレイカーズはディフェンスでも振り回され始めたので段々ヒートのペースに。レイカーズはローテが崩壊しています。

レブロンがベンチに下がったオフェンスはロンドとカルーソ次第。パスで攻略したがっているけど、ロンドは放置してドリブルさせ、周囲のはパスを止めに行くゾーン。モリスが怪しいパスをするので、結構機能しているけど、最後はADってのだけは止められない。

頑張っているヒートですが、先にバテてきたのもヒート。レイカーズは簡単にフリーが作れるようになります。シューティングみたいになってきた。そんなに決まるわけじゃないけど、3Pなので1本決まったら大きいよね。モリスが決めて、クズマの3Pにはクラウダーがファール。10点差前後で推移していきます。

ヒートはバトラーが単独で頑張ります。マジで超がんばっています。マークがADってことも多いのでドライブで侵入し、でも打ち切れない時はパスアウトを選びミスせずにプレーメイク。ADを振り回しながらだから効果的。

ただ、またもレイカーズはレブロンとADの強引なまでのパワーと高さで&ワンを連発。エグイ。エグすぎる。珍しく(この試合初めて)リードしているのにKCPの3Pも決まって、15点リードに広がり始めます。

それでも頑張るバトラー。ロンドのレイアップが決まったら、そこからカウンター発動。トランジションで勝負する重要性を誰よりも感じて要るっぽいし、そこにダンカンも走ってカウンター3Pです。お見事バトラー。

前半は68-54と70点に近づいたレイカーズですが、8つのターンオーバーもあったし3P33%なので抜群に良かったわけではなく、バトラーが選んだペースアップが得点を増やしてくれました。なので2Qは39-31です。

ドラギッチとアデバヨがいないなかで選んだペースアップ。それはレブロンとADを走らせ、それ以上にバトラーが働きまくった前半。これが後半に実を結ぶのか、それともヒートが先に限界を迎えてしまうのか。

◎AD無双とゾーン

後半もハワードのディフェンスを狙ってヒーローが3Pを打ちますが、ボールに触ったハワード。ただし、ピック&ロールでスイッチさせてバトラーがハワードを狙い、ドライブキックアウトが機能します。うーん、守れているハワードとカバーが多過ぎるチームメイトと。

かなり不思議な気がしたレイカーズディフェンス。ピック&ロールであまりにも簡単にレナードが空きます。これはハワードがブリッツし過ぎなのか、それともカバールールが出来ていないのか。普通に考えれば前者ですが、その割には迷いがないんだよね。オフェンスは悪くないヒート。

これに対してレイカーズオフェンスはチームとしては全くダメなのですが、ADの個人技、個人技、コーナー3P。決めまくるAD。この高さで打たれたらどうしようもない。バトラーにマークさせて張り付いたらドライブフローターだぜ。どうしようもない。

あまりにも外さないADでジワジワ点差が広がり、さらにレブロンがトランジションアタックで&ワン。えっ?&ワン?っていうね。いつものやつだね。

まぁゾーンにするしかないよね。前半はスモールの時にゾーン攻略が怪しかったレイカーズですが、ツービッグの時間は攻略しやすそうにしています。ハイポストにADがいてエンドライン担当のハワードが合わせる。ウイングへのパスはスムーズではありませんが、シュートが落ちても逆サイドにいたビッグマンが奪ってくれる空気があります。

ただ、これでAD無双は止まったので、マンツーよりはマシ・・・と思ったけど、ハワードのダンクを食らったら辞めちゃった。攻略されている方が嫌って事かな。

ところが今度はレブロンvsダンカンにされてしまいます。いかん。後手後手なのでダンカン→ナン。で、またゾーン。細かくスイッチして混乱させたい様子のヒートですが、KCPの3Pが外れたのをADがプットバックダンクです。ツービッグに対して効かないゾーン。理由がリバウンドってね。ハードワークだぜ、ハードワーク。

ただ時間になったのでレブロン→ロンドで怪しくなり始めるゾーン攻略。ショットクロックギリギリで放り投げるしかなかったKCP・・・またADがプットバックだよ。クズマの3PもADがプットバック。

ヒートはバトラーが個人アタックでねじ込んで取り返していくので点差こそ広がりませんが、追い上げたいのにディフェンスがどうしてもさ。ただ、この時間は面白いように決まったので、レイカーズも疲れで追い付かなくなっています。

ということでハワード→カルーソにすると運動量が回復して守れるようになり、代わりにオフェンスがダメになるレイカーズ。まぁKCPが外しまくるのが原因だけど。

そう思ったらロンドとレブロンが3P決めて。バトラーとヒーローがタフショット決めて。なんだこれ。ヒートも良くついて行くよな。怖いわ。

残り2分14点差でフリースローを外したレブロン。対してオリニクがドライブ&ワン。ヒーローのミドルがロンドのファールになり、点差が一けたに。

ロンドが3Pを返すもヒーローがドライブでカルーソのファールを引き出し、さらにカルーソはチャージング。試合が終わってもおかしくなかった3Qでしたが、驚異的に戻してきたヒート。スゲーな。レイカーズディフェンスがかき乱されています。

◎耐え忍ぶ

前半に問題だったスモールの時間。何故かJRスミスが出ています。血迷ったかヴォーゲル。それが何を解決してくれるんだ?なおもちろんコーナーで置物になっています。KCPが外しすぎだからか?

ロンドの暴走トランジションがカウンターになり、JRスミスは全く止められないからクイック2ファール。ジャマしているようにしか見えないんだけどな。ダメダメだったのでベンチへ。なおダニーもバトラーとの1on1に何も抵抗できずダンクくらうし、3Pは全く決まらないし。「ジャマしていない」くらいしかメリットはないぜ。

タイムアウトでゾーンにしてきたのをみて、冷静にハイポストにレブロン→エンドラインのADで合わたのですが、なんとこれをナンがブロック!

次のオフェンスは見事なフェイクでフリーになったレブロンでしたが、3P決まらず。ちょっと守れそうな空気が出てきたのはナンのスーパーブロックから。

ところが今度はヒートも決まらない。ここでレブロンがゴール下を押し込むと、ヒートはモリスのファールでフリースローを貰う。ずっと10点差が変わらない。耐え忍ぶね。

多分ヴォーゲルは守れていないからモリスを起用したくないと思うのだけど、ゾーン攻略にはビッグマンを2人使いたい。 スポルストラからしてもゾーンが成功してはいないけど、このままの方がオフェンスで振り回しやすい。 と考えているかどうかは、よくわからないけど、攻守で何がベターかを考えるのに忙しそうです。

動いたのはヴォーゲル。モリス→ロンドでゾーンはロンドをハイポストにして攻略することにしました。動き回るロンドがチャンスを作ったけどフリーのショートレンジを外し、相変わらずKCPの3Pは決まらない。

でも守れる。ヒートのオフェンスはタフショットだらけになります。簡単に抜けるポイントがなくなり、カバーも速い。あとファールしない。

レブロンがフェイダウェイ決めるとバトラーは自分のシュートをプットバック。全然点差が変わらないな。レイカーズはロンドとレブロンのポジションを入れ替え、外れたシュートをADとレブロンに拾わせます。パワーで奪っていくレブロン。

ヒートはオリニクのインサイド合わせ、イグダラの3Pで粘るのですが、そもそも10点リードのあるレイカーズがレブロンをアデバヨみたいに使う事で、安定したオフェンスに。最後は外しまくっていたKCPがコーナーから3Pを決めて逃げ切ったゲーム2となりました。

10点差の割には白熱した展開の試合でしたが、クラッチタイムは訪れることなく終わってしまったのでした。

◎バトラーの成長

25点13アシストのバトラー。それは昨シーズンまでのバトラーとは全く違う姿でした。それがバトラーの成長。

常にオフェンスの起点となり、流れの中で次々にパスを出していく。ゴール下で1on1になれば自分で押し込む。単純なプレーの繰り返しですが、以前ならボールを止めて考えていたのに、チームのボールムーブの中で仕掛けるから流れるようなオフェンスになっていきました。

ドラギッチとアデバヨがいない中で、プレーメイカーにならなければいけないバトラーが、これまでにないプレースタイルを身に着けたことを証明するような試合となり、白熱した展開となったのでした。

しかし問題は8つのオフェンスリバウンドを奪ったADをはじめとし、チームで16リバウンドを失ったこと。

ヒートのゾーンはしっかりとチェイスも出来る運動量が強み。でも、そこにはモンスター・アデバヨが真ん中にいることで、ルーズボールやリバウンドを制してくれる設計でした。なんとかアデバヨの分までバトラーが働いたオフェンスでしたが、ディフェンスはそうもいかなかった。

しかも本日のゾーンはインサイドを固めるゾーンになっており、3P47本も打たれました。そこは許容したんだけど、ロングリバウンドになるはずがAD無双されてしまった。普通ならここはアデバヨの真骨頂なのに。思い切ってシルバを使ってみて欲しかったなぁ。

一方のレイカーズは3P34%とそこそこなのですが、ダニー1/8、KCP2/11とコーナー担当が外しまくったので、完璧に崩すまで至らず。苦しすぎる中でインサイドが助けました。

ペイント内得点が56-46と大きく上回り、レブロンやロンドというパサーをハイポスト近辺に設置し、エンドラインにビッグマンで合わせるのも上手く機能しました。ゲーム1ではあまり見れなかったゾーン攻略法が明らかに準備されたものだという事を示しています。

ところで・・・

この攻略法はセルツを思い起こします。同じポジションにジェイレン・ブラウンを持って行き、エンドラインにグラント・ウィリアムスを置いたときはセルツも攻略していました。ところがスマートを置くと途端に機能せず、テイタムにすると自分で打つしかなかった。

そんなわけで恐ろしいことにセルツと似たような形を展開しているわけです。コピーに近いけど、セルツはブラウン&グラントしか出来なかったのを、レブロンとロンド、ADとハワードそれぞれがこなしています。

ただし違いはコーナーに1人置くこと。セルツはトップで渋滞していたけど、レイカーズはそんなことはしない。でもしないってことはトップの選手がアタックしちゃうとカウンターのリスクが高まります。だから、滅多にアタックしないんだろうね。ロンドはしていたけど。

そんな感想を抱きつつ、ヒートとしてはアデバヨがいない中で一定の結果を残せました。ゲーム3に向けて修正するのか、アデバヨに頼るのかは別にして、レイカーズの攻略法が明確になったので考えましょう。

それは本来ゲーム1が終わった後に出来ていなければいけないことだったわけですが、ヴォーゲルは何もしないで済んだゲーム1ってのが、この試合のアドバンテージでした。

言い換えれば、ゲーム2の頑張りがムダじゃないことはゲーム3次第です。非常によく頑張ったヒート。あとはリバウンドをキープさえすれば。。。レイカーズが3P外すのはあるあるなわけだし、ってことで、ゲームレポートは終わりです。

またも主役を誰にするか困る展開だったな。

ファイナル② レイカーズvsヒート” への10件のフィードバック

  1. 管理人さんの前の記事にあった通り、バトラーのゲームメイクの仕事が多くなると、シュートの決定率が下がって、クラッチの追い上げができませんでしたね。
    オリニクが予想外に頑張って、クラウダーの外が決まっても追いつかない状況は、ADを褒めるしかない。

    ゲーム3ではダンカンが封じられ、ガード陣からのドライブからでは打開できないディフェンスをスポの采配で崩してくれないかな。。

    1. バトラーは働きまくったので致し方ありません。
      そこでヒーローが働ければよかったのですが、レイカーズはヒーローの方を優先していた気がします。
      まぁ誰が優れたディフェンダーなのか、っていう序列はヴォーゲルのみぞ知るので、確実ではないですが。

      やっぱりアデバヨのハンドオフが必要。オリニクはシュート決めてくれるので使いやすくなりましたし、何かやってくるでしょうね。

  2. ヒート頑張りましたね。
    しかし結果論ではなくてヒーローよりナンだろと思ってました。ヒーローとダンロビのディフェンスインテンシティとインテリジェンスの低さ。高さの足り無さをを補うそこがこの2人で大きくマイナスにしてしまい下らないファウルが最初に多かった。
    僕はレイカーズのロールプレーヤーは元より信用してなくてその噛み合いが悪かった。初戦に噛み合ってしまってアデバヨとドラギッチのいない今日はダメだった。初戦に噛み合ってなかったら展開は変わっていたかも。
    チームとしてはなんじゃこりゃなレイカーズをADがシャック+コービーの様な支配力で救ってしまった感。
    ヒーローはやっぱり6thで起爆剤として使う方がと感じました。
    後はまあヒートは捨てるスリーを捨てきる訳ですが。そこでDJJを使って欲しい。もう変人要素がなければ勝てない。アデバヨとドラギッチいがいならそれはDJJなんですよね。

    1. レイカーズというか、ヴォーゲルはサポートキャストについて「あんなもんだろう」くらいに達観しているところがあって、試合によって選手起用方が全く違いますし、ディフェンス優先なんですよね。
      「決まらない?だから何?」くらいに落ち着いている印象です。

      逆にスポルストラはドラギッチとアデバヨ不在でオフェンスを優先せざる得なかった。それがどうしてもディフェンスの構築に困った感じかな。DJJやソロモン・ヒルを優先する選択肢もあったと思うので。

  3. バトラー 頑張ってましたね。スピード(ミドルスピードとゆーかね)のある中での判断力は本当変わったぁーって感じましたし。ラスもバトラー化(PF化)すればいいのに。

    あとナンの「俺だってやれるんだ!!」の意地が見れたので、面白かったです。

    ただ、ディフェンスやディフェンスリバウンドはこの2人が頑張ってもなので、スポ様はハスレムを使ってでもリバウンド確保にやリングしたいんじゃーないんだろーのプロレス合戦に挑んで欲しかったかな。それでも勝てる気はしないけど、せめてバトラーのディフェンスや、ディフェンスリバウンド負担を軽くしてあげて欲しかったなー

    1. リバウンドはキーポイントだったので、次の記事になっています。
      ウイングディフェンダーという弱みをしっかりとレイカーズが利用し、それがバトラーの仕事量を増やすことになりました。

      ここには選手起用にしか解決策がなく、ゲーム3に開き直るのか、交代策を変えるのか注目です。

  4. ヒートは今日みたいなゾーン続けるなら、レイカーズの3ポイントが壊滅的に悪くなる事を祈るしかないような気がしました。ロンドはスリーこんな決める人だっけ?

    ヒートはバトラー中心にオフェンス頑張っているだけにね複雑ですね。ゾーンのウィングがサイズないのでレブロンのポストアップでゴリゴリし始める回数増やされたら見てられないです。

    1. まぁヒートの守り方は「決まらないから打たせる」ようなところもあるので、決まったら守り方を変えたと思います。
      捨てたウイングのダニーとKCPは外したのに、それ以外が決まってしまったのは切ない。

      イーストには、このクラスの個人技オフェンスがいなかったのか。ADのミドルとヤニスの迷いがね。

  5. 上の方も書かれていますが、レイカーズワイドオープン3P外し過ぎ。ワイドオープンが出来ている時点でヒートディフェンスが成功しているとは言えず、ヒートがこれを続けるならレイカーズがバカみたいに外し続けるしか勝機がない。
    レイカーズの3Pは確率だけなら34%で外しすぎとは言えないかもしれませんが、試合を見た感想ではプロがフリーであそこまで外すか?という出来でした。

    1. レイカーズは「フリーを作った」ところで外しまくったので、結果以上に内容が悪かったです。
      ただ、外れてもリバウンドを取る仕組みなので、45%決まっても、そんなに得点は増えないかも。

      鮮やかにフリー作っては外し、外してはリバウンドをとる。戦術もあればハードワークも欠かさない・・・

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