さようならブルズ(の6年間)

ブルズはフロントのアルチュラス・カルニショヴァスとマーク・エヴァーズリーを解雇してひとつの時代を終わらせました。6年にわたる中期プランはビリー・ドノバンをHCにすることから始まり、ビリー・ドノバンのままで終わりましたとさ。なかなかすごい話だ。

しかも、最終的な決断はアイビー問題がトリガーだったとか。別にアイビーをどうしても欲しくて獲得したわけでもないだろうに、それもまたスゴイ話だ。

継続性を大切にしたオーナー、フロント、HCって感じの珍しいチームであり、それ自体は間違ってないけど、継続性が大事なら基盤を作ってから継続するべきだったよね。つまりはデローザン、ロンゾ、ラビーンを基盤にして継続するという時点で崩壊してしまったわけだ。

3人を揃えてプレーオフへ進み、進んだ事でFAとトレードでバージョンアップしていくチーム作りでも悪くなかったとは思うけど、大事なのは継続性だからと選手を大事にした、、、というか自分のところにいる選手を過大評価してしまったフロントでもありました。

もっとも優れた対価を手に入れたのがカルーソだったとか、なかなか笑えない。継続性とはなんだね?

その一方で直近2年はラビーンとロンゾの放出に成功し、ギディとブゼリスを手に入れ、そして今オフは大きなキャップスペースを作りました。つまりは過大評価の選手たちを見事に処理し、未来への準備をしたところで解任されたというね。

この解体もカルーソをギディにした時から2年もかけたのだから評価は出来ないか。継続性が大事と言いつつ、基盤を作るのが遅いというのも継続してしまったわけだ。もしも2年前に解体出来ていれば、クーパー・フラッグチャレンジも出来たし、豊作らしい今年のドラフトにも望めたのに、ロッタリー運に全てをかける状態だもんね。

この6年間で最大の罪は誰もが羨ましくない基盤を作り、カニングハムもバンケロもウェンビーも(リザシェイも)クーパー・フラッグも手に入れようとしなかった事だよね。

さようならブルズ(の6年間)” への1件のフィードバック

  1. 2022年のオールスター前までイースト1位だったのに、最終的には中途半端な成績しか残せなかったのは本当に残念です。
    とはいえ、2021年時点で高齢と揶揄されていたデローザンにエース業をまかせてくれたドノバンとブルズGMには(有能とはいえないのかもしれませんが)ファンとしては感謝してます

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