◎問題が多すぎる4Q
そして4Q。ほどんと価値のない4Q。この時点で60点を超えており、ヒートの得点記録は塗り替えているので頑張る必要はありませんでした。なんで83点を取りに行ったのか。なんで83点も取らせてしまったのか。NBAのレベルが下がったとジジイ達に批判されても、なにも文句は言えないような4Qでした。
〇4Q
21点
2P2/2
3P1/6
FT14/16
見てのとおり、さらに3Pが決まらなくなったアデバヨ。ウィザーズは既にサールは出てこなくなり、アンソニー・ギルとクリバリがマッチアップし、アデバヨにボールを持たせないように守りつつ、複数人で囲みに行きました。そのためアデバヨはパスを回すことになり、さらに3人に囲まれてのトラベリングや、ムリヤリの3Pを打って決まらない状態になりました。ってことで、問題外じゃん。
ところがところが。「アデバヨにボールを持たせないディフェンス」といいながら、パスカットに飛び出しては空振りを繰り返します。そしてアデバヨがボールを持った時点でディフェンスは剝がれており、ドライブしたアデバヨがファールを貰うことを繰り返すというね。遅れてきたヘルプディフェンダーも明らかなファールをしており、カバーリングが機能していませんでした。
また、そこまでして「アデバヨにボールを持たせないディフェンス」を意識しながらスクリーンは放置するので、ガードナーあたりがアデバヨをフリーにしてくれました。スモールラインナップにしているのに、スイッチも出来なければ、ショーディフェンスでパスコースを消すことも出来ないウィザーズ。
そしてアデバヨを囲むのもドライブコースを塞がずに人数だけかけているから、アデバヨが強気にアタックしたらファールのオンパレード。いかにもチーム戦術が構築されていないディフェンスシステムにより、アデバヨを止めに行ったはずが、より多くの点を取られることになった4Qでした。いかにもタンクチームが負ける前提で何の経験も積めていないという雰囲気だったよね。
その上で逆ファールゲームしてくるヒートにも嫌気がさしたぜ。どっちもどっちだよ。
ってことで、4Qについてはアデバヨの得点記録を狙ったヒートと、その記録を援助したウィザーズの酷いディフェンスという構図。
〇アデバヨ
83点
2P13/21
3P7/22
FT36/43
43のフリースローアテンプトと、36のフリースロー成功は史上最多。3P22本は3位らしい。打たせまくって記録を作ったヒートと、ファールしまくって援護射撃したウィザーズの狙いが一致した試合でした。
最終的にこの試合の感想は「怒ったアダム・シルバーはウィザーズのロッタリーを外しそう」です。真面目に試合をしないことが、チームの成長に繋がらないという例示でもあったのでした。アデバヨの感想じゃないのかよ。