ウィギンズとパウエルが離脱中のヒート。さらにヒーローとウェアもお休みで臨んだウィザーズ戦は、アデバヨがNBA史上2位となる83点を奪うヒストリカルゲームとなりました。しかし、評価していいのか、悪いのかっていうものすごく悩ましい83点でもありました。
なんせ試合は129-150という大差。4Qに出場する必要がなかったアデバヨに得点を取らせる形を選んだヒート。しかも、終盤にはファールゲームを仕掛けてポゼッションを増やしてきました。
醜い。あまりにも醜い。
これがアデバヨ由来の醜さならば「アデバヨに価値はないぜ」で終わるのですが、チームとして作り上げた酷さってのが救えないというかね。コービーの81点は前半ボロボロにされた中での追い上げるための81点だったし、ブッカーの70点はチームが負けた中での孤軍奮闘。ドノバン・ミッチェルの70点はチームメイトが何もできなかったので1人でやりだしました。
それに比べるとアデバヨは80点取る必要もない展開だったし、80点になる理由がない点差だったのが、この記録を偉大なものにしていません。普通に70点だったら(相手の問題は無視して)称賛で終わったのにね。余計なことをした感じが強すぎるヒートであり、いずれにしてもアデバヨが歴史に名を残すという偉業を達成したのでした。
そう。アデバヨが。
歴代2位にふさわしいかは別として、アデバヨという選手が歴史に名を遺すスコアリングをするというのは驚愕の事実です。そこには今シーズンに培ってきたスコアリングの要素が積み上げられており、たとえ相手のディフェンスが酷くっても、これだけの得点を取るというのは尋常ならざる事態です。
ということで、試合を振り返りながら・・・いや、フルゲームは見ていないんだけどさ・・・アデバヨさん(とウィザーズの酷さ)について触れていきましょう。