カークをホーキンソンにして臨んだ韓国戦。するとホーキンソン・ジャパンへ逆戻りするほどに、ホーキンソンが凄まじく。そんなプレーの違いも見えただけでなく、中国戦で意識されていたプレータイムシェアも辞めてしまうという「ホーバスの時と何が違うんだ」と言わんばかりの内容で勝利しました。
〇プレータイム
渡邊雄太 36分46秒
ホーキンソン 35分07秒
馬場 32分30秒
西田 27分55秒
西田にファールトラブルがなければ4人が30分を超えていた気がします。まじで中国戦は何だったんだろうか。主力としては吉井がいなくなっているだけで、ほぼホーバスと変わらん。もちろん、内容は大きく異なっていますが、それこそ戦術なんて「どっちが優れている」なんてことは存在せず、現在のメンバーと相手との関係性の中で適正さを求めていくものでしかないので、正直ホーバスでも桶谷でも何も変わらなかったという雰囲気です。
ただし、明確に違うのはウイングが様々な仕事をするようになったこと。馬場はハンドリングの悪さっていうか酷さを露呈したけど、カッティングやオフェンスリバウンドでの貢献があるのでトレードオフみたいな感じだったよね。従来はキックアウト待ちでの3Pを決めるかどうかしかなかったので、それぞれが武器を使いやすくなっています。
ってことで、この変化の評価については、オフシーズンの代表戦になってからです。つまり、昨年のアジアカップとその準備期間に出ていたジェイコブスや川島が消えていた問題が解決するならば、HC交代の価値はあったってことになります。とりあえず準備期間としては、その可能性が見えただけよかったし、その可能性がなければ、どっちでもよかったとしかいえないのでした。
◎ロスターと選手起用
中国戦のカークがホーキンソンになったのは既定路線みたいなもんでしたが、ケガをしたヒューが川真田ではなく佐土原になったことは、サイズのない中国からウイング系の韓国への対処に見えました。それは相手の弱みに付け込むような狙いよりも、相手の強みを消すような対抗形ってことです。
そして3Qに韓国の18歳の36番が出てくると、凄まじいプレッシャーディフェンスにより、原の酷いパスで奪われ、さらに富樫も酷いパスを奪われかけたのですが、ここで富樫と安藤を並べる選手起用をしました。加えて富永は3Qに出番がなく、6点ビハインドになった4Qに登場しています。
選手起用についても「リードを奪いに行く」よりも「リスクを消しに行く」ような起用法がメインとなります。ここは良くも悪くも強気なホーバスとは真逆の選択でした。正直、ホーキンソンが運ぶとかでも済む話だったのですが、PGで上手くプレッシャーを避けたい・・・まぁPG2人でターンオーバーしたんですけどね・・・HCの狙いは明確な違いがあったのでした。
そしてPG陣はとにかくネガティブな選手交代になっていきました。
斎藤は「ホーキンソンにパスするマシーン」だったのでスターターで出たけど前半はそれで終わり。
2番手は安藤だけど中国戦同様にとくにこれといって何も起きないというか、パスでゲームを作れないので周囲が活きず
3番手で富樫が登場し、例によって西田がプレーメイクに多く絡むようになって上手くいったぜ・・・からのトップでボールを奪われてしまったのでした。
後半は斎藤がスタートは変わらないけど、特に何もなくて2番手は富樫に。しかし、その富樫は3Pを決めたりとある程度の仕事はしたんだけどターンオーバーが続いたので、ちょっとまぁ。
そんなネガティブな感じで再び斎藤が出てくると、前半と違ってホーキンソン以外へパスをしていったことで急に機能して逆転勝利となりました。
いずれにしても順番に悪いプレーをしては交代していき、最後の最後に当たった感じでした。それぞれの起用に狙いがあったとも思えないままでしたが、終わり良ければ総て良しみたいな感じだったなぁ。
Bリーグ特化のスキルセットの選手は、代表戦では「同姓同名の別選手?」ってぐらい消えますよね。
齋藤もそうですが、安藤、富樫、かつては藤井とか。
急造チームだから苦労するのはわかりますけど、安藤以外はどちらかと言うと周りにも合わせられる選手って評価なハズなんですがね……。
岡田選手は期待したいですが、そういったことがあるのでボールホグするタイプは評価が難しいです。
Bリーグ観ますか?
Bリーグ観るとJBA基準の笛にイライラすること間違い無し笑