WC予選 Window2 日本vs韓国

◎ホーキンソン・ジャパン

斎藤がホーキンソンとのツーメンゲームばかりして始まった韓国戦ですが、とにかくホーキンソンのプレーメイク力の高さ、フィニッシュ力の高さが際立った試合でした。斎藤とのギブ&ゴーでチャンスを作るパスもあれば、両サイドにワイドに展開し、渡邊とのハイロープレーも決めるしさ。そして日本で初めの3Pを決めれば、2P9/12と堅実な押し込みもあって、中国戦がバカらしくなるくらいのホーキンソンっぷりでした。

結局はHCが変わろうが何しようが、ホーキンソンがいればオフェンスになるし、ホーキンソンがいればインサイドフィニッシュになるし、ホーキンソンがいれば速攻になるし、戦術ホーキンソン。ホーキンソン・ジャパン。

ディフェンスも例によってホーキンソン。ショーディフェンスでガードを守ってからゴール下をカバーし、とんでもない距離を走っての高速ヘルプでブロックショット。スペースを埋めまくるし・・・もうなんでもありですよ。バテバテだったカークと違って最後まで走れるし、ファールトラブルにならないし。なんなんだよホーキンソン。

そして渡邊のインサイドヘルプは韓国のイージーショットを何本落とさせたかわかりません。日本は何回もガードへのマークが外れてしまいペイントへパスを通されるのですが、韓国は渡邊が迫ってくるプレッシャーに負けてシュートミスを連発していました。正直、今日の勝因ってここだよね。韓国のオフェンスはインサイドを攻めることが出来なかった。外だけみたいなもんで点を取られまくったな。

日本はホーキンソンと渡邊っていうアジア最強のインサイドで勝つっていうのが非常によくわかる内容でした。どこの国を見てもこんなに守れるインサイドコンビはないもんね。これがカークとのコンビだと感じ取れなかったっていうのは、高速ヘルプの重要性を強く感じずにはいられなかったし、八村もいるんだから日本ってズルいよね。

シェーファーは別に悪くなかったけど、ホーキンソンも渡邊も下げたくない病気になってしまったぜ。
中国に勝っていれば違ったかもしれないけど、誰がHCになっても、この強みからは離れられませんでした。わかりやすい。

ちなみに相手センターに外から打たれると弱いという日本の弱点も変わらなかったです。レバノンにはこのシュートでやられたわけですが、コーチ陣が変わっても修正するのは難しいし、修正する必要がない相手だったし。ホーキンソン最大の敵は、ホーキンソンだったりする。

で、このディフェンスについては中国戦と考え方が大きく違ったなと。
「あのディフェンスをしていたら1試合持たない」という感想でしたが、ホーキンソンの運動量に頼る部分があったとはいえ、ハンドラーに激しくプレッシャーをかけるよりも、ゴール下のカバーが間に合うスペースでのディフェンスシステムに戻っています。これが反省から来たものなのか、それとも相手が韓国だからなのかはわかりませんが、インサイドの強さこそ日本っていうディフェンスなのでした。

イ・ヒョンジュンを止めることが最優先事項のディフェンスプランだったのに、何故かインサイドに絞ってしまいキックアウトから3P打たれていたしね。日本人のマインドが徹底して外を止めに行くのには合っていないのかもしれない。マインドっていうか育成問題だけどな。

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