WC予選 Window2 日本vs中国

ホーバスを解任するという大改革に出たバスケ協会。その初戦となる中国戦は、なんとホーキンソンをロスターから外してきました。ホーバス・ジャパンどころか、ホーキンソン・ジャパンからも卒業したいという意思は何なのか。単なるホーキンソンのケガなのかはわかりませんが、その改革の意志を強く感じる内容になるとともに「ホーキンソンがいなけりゃダメじゃ」と再認識させられる試合にもなりました。雑感スタイルで触れていきましょう。

◎プレータイムシェア

試合序盤はPG斎藤とCカークの合わせも決まれば、渡邊の3Pなんかも決まってよい形で入った日本。驚くべきは4分でカークを下げてシェーファーを投入してきたこと。そこから選手交代を繰り返していき、前半のうちに全員が出場となりました。あまりにも入れ替わるので、詳細は省きますが、少なくともプレータイムシェアをする気持ちは強くなっています。

センターはカークの控えにシェーファー。ワタナビーの控えにヒューという形でしたが、ヒューのハードワークが非常に良かったからか後半はヒューがカークの控えも兼任となりました。試合中の序列変更って感じなので、ちょっとよくわかりません。

シューターに富永と金近がロスターに入ったわけですが、なんと同時起用もしてきました。1人でもディフェンスの穴になるのに、わざわざ2人並べることもわからないし、シューターとしては活かされませんでした。なんかよくわからなかったです。このあたりの整理は非常に怪しいものがありました。

それでも人が入れ替わっていくのでインテンシティも保てれば、内容に変化もついていきます。これまでの単調だった戦術はグイッと入れ替わった感を出した初戦でした。

ところが後半になって中国が圧力を強めて反撃してくると、4Qには選手が固定化されてしまいます。当然のように全員のスタミナが削られていき、最後はシュートミスの連発でした。前半はオープンになってもシュートが決まらない中国に助けられたけど、後半はシュートが決まらない日本が自滅した感もあります。
怒涛のようにやられた3Qから、ワイドオープンを作るところまでは出来ていた4Qなので、終わってみればプレータイムシェアが機能しませんでした。なんていう展開なんだろうか。

その終盤に頼られたのは西田、富樫、馬場(富永)、ワタナビー、カーク。つまり、ホーバスの時と大して変わりません。困ったら西田が増えるってのは定番なんだよな。
同時にカークは予想通りにへばりました。これについてはカークに責任はありません。ただ、「40分だって走り続ける」ホーキンソンだったら何の問題もなく勝てた気がします。どうしてホーキンソンを外したのか、どうして取り入れたはずのプレータイムシェアを機能させられなかったのか。この点には大きな課題が残った試合でしたとさ。

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