どうしてタンクチームが多いのか

◎プレーインという微妙さ

シーズン後半に諦めるチームを減らすのが目的だったプレーインですが、本当に機能しているのでしょうか。確かにプレーオフを諦めなくてよくなったけど、だからといって「10位に入ってプレーオフへ進むんだ」という強い気持ちをもって戦うっていうチームは殆どなかったような・・・。

下位チームはプレーインで負けやすいってのもありますが、9位と10位のチームがプレーインで勝ち進んでファーストラウンドも勝ち抜くっていうのはイメージ沸かないし、沸いたとしても、それはそれで問題視されるだろうし。

その一方でタンクチームが増えた要因に「プレーイン圏内よりも下に行く」こともある気がします。10位にはいってしまうと危ういから、それよりも負けようぜってね。この辺はよくわからないですが、タンクに入るタイミングは早まった気がするよね。デッドライン前からやり始めているんだもん。間違いが起こらないようにしすぎ。

正直、プレーインにはあまり価値を感じないし、プレーインがあるから精一杯頑張ったっていうチームも記憶にないし。「同率だったらワンゲームプレーイン」とかはやっていいと思うけど、基本は8位以内にはいるために必死になった方がいいと思う。丁度、今シーズンだとプレーインがなければウォリアーズは必死になっていたはずなんだよね。そういう部分が減ったのもさ。

◎指名権トレード

地味にあるのが指名権トレードが横行しすぎたこと。あまりにも先を考えずに放出するGMがいたせいで「2年連続はトレード不可」になったけど、これが物議を醸しだす要因にもなってきました。

これが登場しました。今シーズンだと来シーズンに指名権がないネッツは必至な面があるし、ジャズはプロテクトの理由でかなり負けなければいけない。古く(?)はマブスがプロテクト圏内から外れるように頑張って負けてライブリーを指名したし。昨シーズンのシクサーズだって・・・。

タンク対策としてプロテクト制限をつけようとしていますが、それは必要なんだけど、他のルールを作っていった結果がこういうことにもなっています。これだったら2年連続のルールじゃなくて「3年先までしかトレード不可・プロテクト不可」くらいがいいんじゃないのかね。

勝てるチームを作るのに指名権トレードが起こるのは致し方ないし、これを使って再建するチームがあるのもNBAの面白さだけど、そのために5年先の指名権まで放出していて、その5年後がやってきたらタンクしているとかさ・・・。少なくとも指名権問題については急に方針転換は出来ないので、早めに再整理した方がよさそうに見えます。

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