③選手を欠場させて負けている本気のタンク
ジャズ
グリズリーズ
ネッツ
最も問題があるチームになりますが、実はそんなことを言っておきながら、今ではウィザーズやペイサーズの方が積極的に休ませており、キングスも次々と主力がシーズンアウトのケガをしています。なんだかなぁ。
この中でネッツについては「主力を休ませて負ける」といっても、MPJを休ませるかどうかが全てであり、しっかりとMPJ対策をしてくるチームにはガッチリと負けています。ネッツがMPJを休ませるのはライバルとなるタンクチームが相手の時がメインであり、そんなタンクチームが多すぎることが問題の本質になっています。要するに普通に弱いネッツなのに、更に休ませないと負けきれないっていうね。
グリズリーズは主力を終盤にベンチに下げます。とはいえ、もはや主力がいるのかどうか位のメンバーになっています。普通に戦っても問題ないはずですが、やはり同じくタンクチームが多いことでライバル関係が熾烈です。あと、上位チームが相手でも「必ず負ける」なんてことが起きないのが今のNBA。昨シーズンのナゲッツなんてウィザーズにシーズンスイープくらっているし。
しかし、ジャズについては話が違います。マルカネン中心にチームを作っていながら、それを少しずつぶっ壊して負けることを繰り返してきた近年。今シーズンは若手も充実して全力で戦えばいいのに拒否している状況。JJJをトレードで手に入れたけど「もう1人スーパースター候補が欲しい」をやっているわけです。その一方で3年もやっていると若手が育つってことで、現代NBAのレベルの高さが巻き起こす問題も多々含まれています。
③が悪かと思いきや、①と②がいることで醜いタンク合戦が行われているのが今シーズン。それって偶発的な部分も大きいし、今この瞬間だけを切り取って「ルール変更」までしなくてもいいんじゃないかっていうね。
そもそもの話で言えば、今回挙げたチームにおいて「チーム作りが上手い」のがペイサーズとグリズリーズの2つ。ネッツも見事な再建をしたけどドラフト関係ないレアな手法だったので無視しときましょう。ウィザーズ、キングス、ブルズはチーム作りの下手さが問題なので別に「わざと負ける」ことをしていたわけじゃない。マブスは・・・まぁ・・。
どこかでチームのリビルドを目指すってのはすべてのチームに起こりえることであり、今回はたまたまブルズ、キングス、グリズリーズと3チームがリビルドに切り替えただけだよね。その中で少しでも下の順位に行くために醜い争いが続いている。タンクが問題じゃなくて、タンクチームが多いことが問題なわけだ。
ロッタリーの確率を全チーム同じにする
結局のところ、これだけで醜いタンク争いは意味をなさなくなるんじゃないかね。少しでも下に行く意味ってなんにもないよ。それでいいんじゃないかってね。それだけでさ。でも、こうなると戦力均等の意味もなくなります。だから他の案も出てくるわけだ。
そもそもタンクするチーム数が減らないとどうにもならないって気がするし、タンクするチーム数が減ったら、それでよい気もします。NBAはロッタリーの確率を変更することがあり、現在は上位3チームが14.0%で同じです。ってことは3チームくらいはタンクしてもいいってことだし、それでもいい気がします。まぁ5位くらいまでは同じにしてもいいかもね。