ナゲッツ戦でふくらはぎを痛め、メディカルチェックをする前にセルフジャッジで「4~6週間の離脱」とメディアに伝えたヤニス。プレーインラインの10位まで2.5ゲーム差ですが、ヤニス抜きだと3勝11敗と大きく負け越しており、復帰するころにはさらに差が開いているのは確実にみえます。あと後ろからホーネッツが追い上げてくるから11位の座も微妙。
つい先日まで「バックスは大型補強が実現することに自信を持っている」なんて噂が出ていたのに、ケガの直後に「バックスはヤニスとの未来をしぶしぶ諦める方向である」なんて言い出しました。そもそもどっちも根も葉もないメディアの捏造だと思っていますが、ここには違う問題もあります。だって補強して優勝を目指すチームにするならば
ヤニスがいなくても5割くらいは勝てるチームにならなければいけない
ところがヤニスがいなかったら「プレーオフも諦める」なんて状況で許されるはずがないわけです。ちょうどヤニスがケガをした試合では、ナゲッツがスターター全員が離脱中(ゴードンは前半で離脱)にもかかわらず勝っているわけです。何もケガ人がいなくても優勝しろなんていわないけれど、これらの噂が本当ならばバックスは優勝するということを舐めているとしか言えません。
さて、今回はバックスのここまでを振り返るというか、この後でヤニス不在で大きく負け越したら「ケガ人がいるから仕方ない」という言い訳をリバースがするに決まっているので、その前に現状を整理しておこうという趣旨です。
同時に少し前のことも振り返っていきます。リラードがケガをしたことで全てが狂ったわけですが、仮にリラードがケガをしなくてもバックスの問題は同じ。なんだったらリラードに無理をさせるようなチームだからこそケガに繋がった感もあります。それはヤニスも同じこと。
〇ヤニスの出場(欠場)
15勝(3勝)
15敗(11敗)
間違えてはいけないのはヤニスがいても5割ということ。優勝したいなら「ヤニスがいなくても5割」は勝てるチームでありたいのに、今はヤニスがいて5割です。そしてヤニスはこの5年間はケガでの離脱が増えており、年間15~20試合は不在である前提でチームを作るべきです。でした。ここを目指していない時点でチームビルディングが崩壊しているのよ。
「ヤニスがいれば強豪にも勝てる」も実現していない中でプレーオフを勝ち進む準備は出来ているのか。っていうか、バックスは永久にこの問題を放置しています。ブーデンの下で1回優勝したけれど、ブーデンがいなくなったら50勝は夢となり、ファーストラウンドを突破するなんて夢のまた夢です。
・・・あれっ今からでもブーデンに戻ってきた貰ったらいいんじゃないのかな???