◎クラッチ・アンツ
それでもSGAの個人技を使って残り1分の時点ではサンダーが107-104でリード。なんだか「サンダーの負けパターンなのに、最後は勝ってしまう」の匂いがプンプンしていました。しかし、ここからアンツが試合を決めます。
ランドルのフリースロー2本目が外れると、リバウンドはゴベアが弾き出してウルブズボールに。このシーン、それまで起用されていたリードからゴベアにスイッチされており、ワンポゼッションでの高対策がハマりました。あっフィンチは退場しているのでモリです。
そのボールを貰ったアンツは、ケイソンとの1on1でステップバックをヒット。アンツの方が追い込まれたような雰囲気だったけど、関係ないぜっていうシュートでした。
続くサンダーのオフェンスはSGAがマクダニエルズを見事に抜き去ってのレイアップ・・・をサイドからヘルプに来たアンツが叩き落します。わお。スティール狙いのディフェンスに失敗したサンダーはファールゲームにしてウルブズのリードは3点に。
同点を狙うサンダーのラストオフェンス。ステップバックを狙うSGAのドリブルを読んだのか、アンツはドライブ警戒せずに、ドリブルに狙いすましたようにハンドチェック。これが見事なスティールとなってウルブズが勝ち切ったのでした。
そんなわけで最後はエースの力。これもないと勝てない。これがあるから勝つチャンスがある。
10日ほど休んでいたアンソニー・エドワーズですが、復帰戦から41分もプレーし、26点、12リバウンド、3スティール、2ブロック。見事に首位を打倒したのでした。
それにしてもウェンビーの復帰戦、アンツの復帰戦。これで負けてしまうサンダー。「元気な方が強い」とでもいうかのような負け方だし、実際にサンダー相手だとハードワーク負けしなければ互角くらいに戦えるんだよね。ただ、サンダー相手にハードワークで互角に戦うのは非常に難しいだけで。
これでウルブズ、ロケッツ、スパーズ、レイカーズ(ナゲッツとは対戦なし)のウエスト上位陣には2勝2敗になったサンダー。この後グリズリーズ戦を挟んで、スパーズとの2連戦です。ちゃんと勝ち越せるのでしょうか。