1219 ウルブズvsサンダー

◎ゴール下のフィジカルファイト

サンダー相手に絶対に負けてはいけないのがゴール下の高さ勝負ですが、「高さ勝負」にするためには、まず初めに運動量で負けてはいけません。単純にサンダーの方がゴール下の人数が多い状況ばかりになると、高さ勝負にはならんぞ。

サンダーは3Pミスが多く、そのためロングリバウンドからのセカンドチャンスも増えましたが、ウルブズは更に頑張ったし、セカンドチャンスの得点では11点もの差を付けました。ゴベアの6つだけでなくランドルも5つもオフェンスリバウンドをとっており、この試合に対する高い集中力を感じたよね。

ここで大事なことは「最後までファイトすること」です。サンダー相手だと運動量と走力で負けてしまうことが多いのですが、本日のウルブズは最後までフィジカルに戦い抜きました。スパーズはガードが多くて戦った感じなのに比べると、これだけビッグとウイングを並べて、ガードラインナップに運動量負けしなかったのだから・・・気合がはいっていたよね。

2日前にグリズリーズに負けたウルブズですが、あの試合のテンションと、この試合のテンションが違い過ぎるでしょ。アンツがいるか否かは大部分を占めているとはいえ、ワンプレーへの集中力は段違いだったような。

◎ツーメンゲームが少ない

その一方でビッグマンを使いながらツーメンゲームが少なかったことは、サンダーお得意のハンドラー潰しのディフェンス回数を大きく減らしました。最近のウルブズはツーメンゲームしなくなっているので、割と日常ではありますが、アンツへの徹底したマークも出来ないほどに、ボールをサイドに散らしてのアタックが多かったウルブズ。

サンダーはスティール速攻が出せないので得点が伸びませんでした。最大の得点源なのにな。スティールを記録したのはSGA、J-Dub、ケイソンの3人しかおらず、ディフェンスの狙いを外すことに成功したウルブズでした。

で、これって意図的なのか?
うーん、うーん。偶然の気がするよね。そして、もう1つの要因も関係しています。

フィジカルファイトを繰り返したことで、サンダーのファール数が増えていきました。シーズン平均が21.2回なので9回も多かったサンダーのファール。それ以上に大きかったのはウルブズはフリースローが47本もあったこと。

ウルブズのFGは37.5%と決まっていないので本来ならば、ここからのカウンターも発動されるのが通常でしたが、オフェンスリバウンドを取って、ファールされて・・・ってことで、自分たちのフリースローが増えればサンダーの得点は減るぜ。良いディフェンスは良いオフェンスから。

そして、これも狙ってやれることではないので、大きかったのはフィジカルファイトで優位に立ったこととしかいえません。サンダー相手には平面では勝てないのだから、ゴール下でフィジカルに戦えってのはセオリーなんだろうね。だからロケッツには相性が悪く見えるサンダー。それ以前に得意な相手とみられたウルブズにこのパターンで負けると苦しいねぇ。

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