vsホーネッツ
次回の記事と話が前後してしまうのだけど、ハーデンが連敗ストップさせたので、触れておきましょう。
〇ハーデン
55点
2P7/10
3P10/16
3リバウンド
7アシスト
見てのとおり、3Pが決まりまくった試合でした。これでクリッパーズは131-116で勝ったのですが、問題は116失点の方なので、やっぱり失点が多くなってしまったわけです。この点は試合を観ていても、なかなか難しいなぁという感じなので、少し先送りしましょう。なお、次の試合は連戦でのキャブスなので参考にしないでおこう。
さて、ハーデンの55点ですが、当たり前のようにホーネッツディフェンスの問題が大きく絡みます。順番に触れてみましょう。
〇1Q
27点
2P4/5
3P5/7
1アシスト
1アシストはポストアップするズバッツにパスを渡したものなので、実質はゼロみたいなもんだ。そしてキーになるのは3Pが決まりまくったことであり、得点のほぼ半分は1Qに奪っているので、ホーネッツのゲームプランが大失敗でもありました。
マッチアップ相手は復帰戦となったブランドン・ミラー。えぇ「嘘だろ」と言いたくなりますよ。これまでシオン・ジェームスがラメロの隣に並ぶことでバランスを取ろうとしていたホーネッツですが、ミラーを戻したことで、ミラーがハーデンにマッチアップすることに。
しかも、試合のスタートがミラーの豪快なダンク、信じられない放り投げミドルが決まるなど、こちらもオフェンスが好調で始まったのでノリノリでした。そしてハーデンをノリノリにもさせてくれたわけです。
普通にコントロールから始めるハーデン。しかし、スクリーンを1枚使うと、目の前には広大なスペースが・・・そう、カルクブレナーはショーディフェンスすらしないで「ドロップ」というにもおこがましい引きこもりディフェンスでした。もちろん、ミラーにスクリナーをかわすスキルもなく、かといってハーデンにボールを持たせないほどのフェイスガードもしていない。
ってことで、コントロールから入ったはずのハーデンだけど、オープンで3P打ち放題。そりゃあ打ちますよ。えぇ打ちますよ。なんで、このディフェンスでOKだと思ったのか、詳しく解説してくれよチャールズ・リー。
1Q後半。どうにもならないディフェンスがシオンとディアバテの登場で大きく変化します。左手サイドに密着し、まずはボールを持たせない守り方をするシオン。そしてスクリナーを使うとディアバテがアグレッシブにプレッシャーをかけてハーデンから3Pを奪います。ここで展開するも上手く行かないのが今のクリッパーズ。
しかし、解決策もあれば、ノッテしまったハーデンはタフでも3Pが決まるようになっていました。2人に囲まれそうになってもフェイダウェイ気味の3Pを決めてしまうんだもん。完全にノセてしまったのが悪い。
そしてシオンの隣にはセクストンなので、初めにセクストンにスイッチさせてしまえば、気合のみ向かってくるのでスキルで騙せばいいだけさ。こうして1Q27点のハーデンですが、そのほかはズバッツが6点と、ハーデンのキックアウトをもらったクリス・ポールが3点。サンダースがフリースローで2点。つまりハーデン以外は11点でした。
ハーデンが打ち放題になったけど、ハーデンが打ち放題でしかなかったとも言えます。もちろん、ここから状況が動いていくわけです。
本記事の主旨から外れますが、クヌッペル思ってたよりかなり良くないですか?
CHAだから余計にそう見えやすいのかもしれませんが、ワン&ダンとしては異常な完成度かと。伸び代は少なそうですが、一つ一つの精度を今より高めるだけで超優秀な2番手になれると思います。
思ってたよりオフボールでフリーになるセンスがあるんですよね。
こんな簡単に3P打ってくるとは思いませんでした。