1115 キャブスとグリズリーズの問題点

◎追い込まれているイーサロ

本日はイディが復帰しているものの、モラントが開始6分でいなくなってしまったグリズリーズ。イディはかなりシェイプした雰囲気で、動けるようになっており、大きな改善をしてきたっぽいです。この選手を1巡目でドラフトしたこと自体が信じられないけれど、動けるようにスタイルチェンジさせる自信があったのか。

PGはビンス・ウィリアムスとスペンサーにやらせる苦しいチーム事情は変わりませんが、開幕当初のスッカスカディフェンスは改善され、インサイドを中心に守りながら、しっかりとクローズアウトして3Pも落とさせていきました。PGいなくても、オフェンスにはなっているし、いうほど悪くない雰囲気だわ。

そして、この試合はずーーーーっと3ポゼッションくらいのリードを得て進んでいきました。突き放せないけど、追い上げられもしない不思議な展開。キャブスの3Pが連続で決まることもないから、やりやすかっただろうなぁ。

グッドプレイヤーを組み合わせている戦いぶりなので、ヤングのいないホークスっぽさも少しあり、ボールが散らされていい感じ。でも、それはスローダウンできないホークスとも似ていて、4Qになって追い上げられた瞬間に困りまくります。

なんせATOでもJJJのアイソをセットするしかないんだもん。確かに誰もパス能力がないから、変にセットしても上手く行く気がしない。そして、このタイムアウトがイーサロの精神状態を示しているようでもありました。

常にリードしている展開だったから、タイムアウトを使いすぎる必要もなかった。それが3Qから急激に変わってきます。

こうしてなんと残り6分の時点でタイムアウトを使い果たしてしまいました。追い上げられてタイムアウト。追いつかれてタイムアウト。逆転されてタイムアウト。その間のチャレンジも含めて、ゲームトータルでのマネジメントが出来ず。

そして逆転したアトキンソンは当然の様にタイムアウトを使いません。4つ残した状態で残り3分48秒でコールすると、プレー再開の前にもう1つ使って休憩を長くします。
そこからは1つもタイムアウトを使わず。グリズリーズに立て直しの機会を与えませんでした。2つ残して試合が終わった。

特に残り2分からのキャブスは2点しか取れておらず、自分たちも上手く行ったわけではありません。でも、負けているのはグリズリーズだし、タイムアウトが欲しいのはグリズリーズ。そもそも「あとは選手が判断しなさい」にみえていた試合において、終盤になって出てきたグリズリーズのタイムアウト切れ問題は、図ったようにキャブスの課題への取り組みが成功したような内容でした。

まだまだ接戦であり、リードしていたのに、タイムアウト残り1つまで消費してしまったイーサロ。チャレンジを使わずガマンすればよかっただけなのに、逆転に怯えまくっていたぜ。勝てそうな試合に見えたからこそ、なんとかしたかったようなイーサロだし、ビハインドを跳ね返すことは不可能だとビビっていたようなイーサロ。

まぁそうなっている以上は、仮にタイムアウトで流れを切っても、終盤にキャブスに逆転されるのは必然だった気がします。そもそも流れを切れなかったのはエースがいないから。選手に対する信頼を持てないのはHCの問題さ。

モラントよりもイーサロの方がメンタリティが危うくなっているとすら思わせる試合展開でしたとさ。戦術とか、モチベーションとかじゃない部分だからなぁ。国際ルールならば1つだけ残して、さっさとタイムアウトを使い切るのもあるけれど、NBAルールだとターンオーバー逃れのためにタイムアウトを使うこともあるから、ここのマネジメント出来ないと厳しいぜ。

1115 キャブスとグリズリーズの問題点” への1件のフィードバック

  1. タイソンくんの良さを言語化してくれてありがたいです
    今日のトムリンにも感じましたがボールに顔を出してくれる要素は今のキャブスに必要なものだと思います
    プロクターくんはこれが一切ないのでモヤモヤします

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