サンダーの指名権貯金

若手を集めてからの再建で見事にチャンピオンリングを獲得したサンダー。ウエストブルックを放出したのが、19年オフなので、そこから指名権を集めまくったわけですが、実質的には22年のジェイレン・ウィリアムス指名がラストピースみたいなもんなので、現在でも指名権が余りまくっています。

26年のジャズ1巡目はプロテクトされる可能性が高いのですが、それでも次の3年間で1巡目が6つ、2巡目が5つあると考えれば恐ろしい限りです。

しかし、サンダーの悩みは「ロスター枠に選手が収まりきらない」こと。これ以上、ポテンシャルが増えても試合に出し切れないし、2巡目なんてドラフト外でもよさげなチームだし。特に契約義務のある1巡目は邪魔になっているくらいです。数年前に同じ形でセルツが1巡目をグリズリーズに譲ってデズモンド・ベインを指名したしな。

サンダーの基本は、この指名権を未来の指名権とトレードすること。それは「再建中なんだけど、指名権が足りないんだよなー」というチームと交換するってことです。どんなチームがあるかといえば

これは最もシンプルな形。キングスが勝てないことが前提ですが、シナリオとしては十分に可能性を感じるよね。来年の指名権2つつけてもいいくらいだ。

同じく指名権を集めているネッツが、早めに若手を集めたいならば、こういう流れもあります。特に27年は負けても上位指名権がロケッツへ行ってしまうので、現実的に撮りたい選手がいるならば26年にしてもいいし。あるいはサンダーが「スワップ権だけくれ」といって26年の1つあげてしまうかもしれない。

ちなみに1巡目をいっぱい持っているチームの1つがホーネッツですが、あちらも使い切れないくらいあるので、別に増やさないだろうな。若手もいっぱいいるし。

今シーズンの成績が怪しそうなグリズリーズも2つの指名権と未来の1つを交換してくれそうなチーム。とはいえ、グリズリーズもロスター枠は埋まっているようなものだけどね。

これらのシナリオはあったとしても、ドラフト直前の話です。なんせサンダーは不要な選手もいない。取りたい選手がいないから指名権を使う機会もないという贅沢な悩みなわけです。いいかえれば、ケガ人が出た時に指名権を使って補強はありえるぜ。

そして、もう1つのシナリオは他のチームが解体するところで手を出す事。具体的にはヤニス。ヤニスしかないってくらいに待ち構えているかもしれません。

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