◎飛躍の3年目
3年目となった昨シーズン。開幕当初はローテにはいっていなかったけど、あまりにもシュートが決まらないゲーリー・トレントや、もっと決まらないデロン・ライト。それ以上に勝てないチーム事情から変化を促す一環として起用されると、見事にチームを救うシューティングを見せ始めます。
もちろん、単純に3Pが決まるのもありますが、それ以上にAJグリーンがバックスにとって重要だったのは、ボールを持ったビッグマン(ヤニス・ブルック・ポーティス)へ向かって動き、ハンドオフ系のプレーを生み出せることでした。
他の選手では出来ないプレーパターンを増やしてくれた
まぁリラードも出来るのですが、それはそれとして、ヤニスやリラードのアクション待ちになってしまうことが多いバックスオフェンスにおいて、AJグリーンは自分が動くことでシュートチャンスを生み出せるオフボールのプレーメイカーにもなっていました。これがオフェンスに困っていたバックスにとって新たなオプションになったのがデカかった。
シューターではあるけれど、バックスオフェンスは基本的に4人が大きく広がっているので、それぞれがシュータースポットに入っています。だからオフボールスクリーンが用意されているわけでもなく、かといってポジションに入ってパスを待っているだけでは、アテンプトが少ないまま終わってしまう。そうならなかったのは、自分で何とかする形を持っていたから。
ハンドオフのケースだとディフェンスを振り切れていなくても、踏み切って打つことも出来るので、かなりタフなシュートも増えてきましたが、それすらも高確率で決めています。
〇ディフェンスとの距離別3P
タイト(4FT以内) 38.0%
オープン(6ft以内) 43.5%
ワイドオープン(〃超)46.1%
92本と1試合1本以上のアテンプトがあったタフな3Pですが、それすらも38%決めてしまったぜ。それは平均1本以上打った選手では、40%以上決めたデュラントとリラードに次ぐ成功率でした。モンスターと比べちゃダメだよな。
「3Pが上手い」で片づけてはいけない武器を持っていた
「スクリーンを使うのが抜群に上手いカリー」じゃないけど、AJグリーンも単にシュートが上手いのではなく、そのシュートを打つためのパターンをしっかりと持っていたのが、非常に大きかったのでした。
あとハイライトだとビッグマンとのマッチアップになって、プルアップ3Pも決めているんだよね。高さのプレッシャーに負けないメンタリティ。ウェンビー相手のマッチアップでも決めるぜ。
プレーメイクが怪しいバックスだけに、AJグリーンの持つオフボールでのプレーメイクは非常に重要です。いいパスが貰えるとは限らないけれど、自分で何とかしそうなAJグリーン。契約最終年にバックスに欠かせない武器となれるのかどうか。勝負の4年目です。
AJグリフィンと間違えて、はて?となりましたわ、誰を記事にしてるんですか笑
結構いやらしいシューターだったのを覚えてますが、大学時代はわりと立派にシューター以外の仕事もして成績も残していたのですね、納得です。
ハンドオフ上手いなー、から調べて記事にしました。
シュートだけじゃダメですね